2014-09-28(Sun)

御嶽山が7年ぶり噴火 安否不明45人

山頂付近で31人が心肺停止 気象庁「収束の判断難しい」

長野と岐阜の県境にある御嶽山噴火で、警察や自衛隊などは、山頂付近で救助活動を進めた結果、これまでに心肺停止になっている31人の登山者らを確認したということです。(NHK)

御嶽山噴火、重軽傷者37人・安否不明45人 消防庁
消防庁 災害情報詳報
http://www.fdma.go.jp/bn/2014/detail/877.html
御嶽山の火山活動に係る被害状況等について(第3報)
2014年 09月 28日 12時 00分

消防庁
PDFファイル

火口から煙、火山灰噴出続く?…国交省緊急調査
国土交通省中部地方整備局・災害対策本部
災害情報詳細/本局発表・全体取りまとめ




以下引用

国土交通省中部地方整備局・災害対策本部
災害情報詳細/本局発表・全体取りまとめ
http://www.cbr.mlit.go.jp/saigai/NEWS/MAIN/index.htm

御嶽山噴火対応状況】
第4報 平成26年 9月28日 12時00分(対応状況)
第3報 平成26年 9月28日 2時00分(対応状況)
第2報<一部変更> 平成26年 9月27日 20時30分(対応状況)
本省同時発表 平成26年 9月27日 19時30分(対応状況)
第2報 平成26年 9月27日 19時30分(対応状況)
第1報 平成26年 9月27日 16時30分(対応状況)
御嶽山噴火のヘリ調査状況】
平成26年 9月28日 (ヘリ調査状況)
平成26年 9月27日 (ヘリ調査状況)    ダウンロード写真はこちらから →  写真集
平成26年 9月27日 (ヘリ調査動画映像:4分 22.5MB) 

日本経済新聞 2014/9/28 15:56
御嶽山噴火、官邸連絡室を対策室に格上げ
 政府は28日午後、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山噴火をうけ首相官邸の危機管理センターに設けた官邸連絡室を官邸対策室に格上げした。情報収集態勢を強化する。

NHK 9月28日 15時33分
御嶽山噴火 政府が現地に調査団を派遣
御嶽山噴火を受けて、政府は28日午後、関係省庁の担当者を集めた会議を開き、内閣府の西村副大臣を団長とする調査団を派遣したことを明らかにしました。
28日午後、東京都内で開かれた会議には、気象庁や国土交通省、総務省消防庁など各省庁の担当者が集まりました。
このなかで、政府は28日午後1時前、内閣府の西村副大臣を団長とする5人の調査団を現地に派遣したことを明らかにしました。
調査団は上空から御嶽山を視察したうえで阿部知事との意見交換などを行う予定です。
山谷防災担当大臣は会議の中で「いまだに確認できていない行方不明者も複数いる。引き続き安全を確保しながら被災者の救助に総力を挙げてほしい」と指示しました。


NHK 9月28日 15時33分
御嶽山噴火 山頂付近で31人が心肺停止
長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や自衛隊などは、山頂付近で救助活動を進めた結果、これまでに心肺停止になっている31人の登山者らを確認したということです。
警察や自衛隊は、硫黄の臭いが強いことなどから山頂付近での救助活動を中断し、下山を始めました。
被害情報
御嶽山の噴火で、警察や消防それに自衛隊は、28日朝から合わせて550人の態勢で救助活動を再開し、午前11時半ごろ山頂付近に到着しました。
警察によりますと、救助に入った警察官などが山頂付近で心肺停止になっている31人の登山者らを確認したということです。
このうち、4人について山のふもとに向けて搬送していて、ほかの人たちについてはどのように搬送するか検討するとしています。
警察や自衛隊は、硫黄の臭いが強いことなどから山頂付近での救助活動を中断し、下山を始めました。
警察などは、ほかにも安否の確認ができない人がいないか情報収集を進めています。
また、警察によりますと、長野県側で30人、岐阜県側で7人の合わせて37人が重軽傷を負っているということです。
救助活動
一方、自衛隊によりますと、御嶽山の長野県側と岐阜県側の山頂付近で、救助を求めていた男性と女性合わせて7人を自衛隊などのヘリコプターで救助しました。
下山情報
また、岐阜県側の山小屋で一晩を過ごした登山者などは、28日朝から歩いて下山を始め、救助に向かった警察官などと登山道の途中で合流し、登山者など25人が下呂市小坂町の登山口に到着しました。
到着した人たちは口をタオルやマスクで覆い、着ていた服は灰をかぶっていて、中には子どももいましたが、自力で歩いてたどり着き、健康状態のチェックなどを受けていました。

NHK 9月28日 15時33分
御嶽山噴火続く 引き続き噴石など警戒を
27日噴火した御嶽山は現在も噴火が続いています。
気象庁は「入山規制」を示す「火口周辺警報」を発表して引き続き噴石などに警戒するよう呼びかけています。
長野と岐阜の県境にある御嶽山は、27日昼前に山頂付近で噴火したあと、複数の火口から噴煙が上がり続け、現在も噴火が続いています。
午後2時半現在で噴煙は火口からおよそ300メートルの高さまで上り、南へ流されているほか、噴火の直前から観測されている火山性の微動も続いているということです。
また、気象庁が28日朝、上空から行った観測では山頂付近に複数の火口が北西から南東にかけて列のように伸びているのが確認できたということです。
気象庁は「火口周辺警報」を発表していて、長野県王滝村と木曽町、岐阜県高山市、それに下呂市にまたがる火口から4キロ程度の範囲では、噴石が落下する危険性があるため、「入山規制」を行うなどして引き続き警戒するよう呼びかけています。
気象庁が行った調査では、これまでに山の西側の岐阜県下呂市から南東側の甲府市にかけての広い範囲で灰が降ったのが確認されています。
気象庁は、「今後も火口から4キロ程度の範囲では大きな噴石が落下するおそれがあり、警戒が必要だ。風によって小さな噴石がさらに遠くまで飛ばされることもあるので、周辺の地域では念のため注意してほしい」としています。
また、今回の噴火を受けて、火山の専門家などで作る火山噴火予知連絡会は、このあと午後4時から気象庁で臨時の会議を開き、御嶽山の噴火の状況や今後の見通しなどについて検討することにしています。

日本経済新聞 2014/9/28 13:29
御嶽山噴火、行方不明者43人の情報 政府が災害対策会議
 政府は28日午後、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山噴火を受け、2回目の関係省庁災害対策会議を開いた。長野県の阿部守一知事はテレビ電話を通じ、行方不明者は精査中としたうえで43人いると報告した。重傷者は1人、中等症9人、軽傷者20人を確認しているという。
 山谷えり子防災相は同日、西村康稔内閣府副大臣を団長とする政府調査団を派遣したと明らかにした。現地を上空から視察し、阿部知事らと意見交換をする予定。山谷氏は「安否確認できていない行方不明者が多数いる。正確な情報収集、集約に努めたい」と述べた。

日本経済新聞 2014/9/28 13:22
御嶽山噴火、重軽傷者37人・安否不明45人 消防庁
岐阜県側登山者は全員下山
 長野県と岐阜県にまたがる御嶽山(おんたけさん、3067メートル)で起きた噴火で、長野、岐阜両県警と消防、陸上自衛隊は28日、登山道や山小屋などに取り残された登山者らの救助活動を進めた。総務省消防庁によると、同日正午現在で登山者ら45人の安否が確認できていないという。
御嶽山の噴火から一夜明け、救助活動に向かう消防隊員ら(28日午前、長野県王滝村)
 警察庁によると、28日午前11時半ごろに山頂付近に到着した救助隊が意識のない数人の登山者らを発見した。
 総務省消防庁によると、28日正午現在、負傷者は計37人。長野県側は30人で、うち1人が重傷。岐阜県側は7人が負傷し、うち2人は重傷という。
 長野県によると、28日昼間の救助活動で少なくとも7人が救助された。岐阜県高山市の高山赤十字病院によると同日午前、重傷を負った30代の女性1人が岐阜県警のヘリで救助され、同病院に搬送された。命に別条はないという。
 岐阜県警によると、岐阜県側の山小屋で一夜を明かした登山者ら26人全員が下山を終えたことを確認した。うち重傷は2人で、女性は県警のヘリで救助、男性は自力で下山した。
 長野県は連絡が取れず安否確認中の45人について、28日中にカタカナの氏名と年齢をホームページで公開するとしている。

日本経済新聞 2014/9/28 12:57
御嶽山噴火、火砕流の発生認められない 国交省など見解
土石流の危険性上がる降灰量確認できず
 国土交通省中部整備局は28日午前、噴火した御嶽山の降灰状況などを上空から調査した。名古屋市内で記者会見した国土技術政策総合研究所の國友優・土砂災害研究室室長は「今のところ、土石流は起こりやすくはなっていない」との見通しを示した。
 また、気象庁の宮下誠火山防災官は、噴煙が上がった火口付近について「樹木が燃えた痕跡は見当たらない」と指摘。「上空からの調査では、火砕流が発生したとは認められない」との見方を示した。


NHK 9月28日 9時46分
気象庁 御嶽山噴火で降灰予報を発表
御嶽山の噴火で、気象庁は、火山灰が降る可能性がある範囲を示す降灰予報を発表しています。
気象庁が午前9時すぎに発表した予報によりますと、現在、噴煙は火口からおよそ500メートルの高さまで上っていて、これから午後3時にかけて火山灰が降るのは長野県と岐阜県の御嶽山周辺にとどまるとしています。

読売新聞 2014年09月28日 12時45分
火口から煙、火山灰噴出続く?…国交省緊急調査
 長野、岐阜両県境の御嶽山の噴火を受け、28日午前、現地の緊急調査を行った国土交通省は、噴火した火口が山頂南から西にかけて3か所確認されたと明らかにした。
 うち1か所の火口からは黒っぽい煙が上がっており、火山灰の噴出が続いているとみられるという。
 調査は土砂災害防止法に基づくもので、ヘリコプターから火山灰の降灰範囲などを調べた。記者会見した国土技術政策総合研究所土砂災害研究室の国友優室長らによると、降灰範囲は、山頂から東側に5キロ程度、幅1・5キロ~2キロにわたり、量は多くはないという。国友室長は「今回の灰によってただちに民家などへ土石流が発生する可能性は低いと考えている」と説明した。
 また、同日、国交省中部地方整備局が長野県の開田高原や、御嶽山南東の八海山付近、岐阜県の3か所で地上調査を始めた。

NHK 9月28日 1時11分
御嶽山噴火続く 気象庁が警戒を呼びかけ
27日に噴火した御嶽山では現在も噴火が続いているとみられ、気象庁は「入山規制」を示す「火口周辺警報」を発表して噴石などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、長野と岐阜の県境にある御嶽山は27日昼前に山頂付近から噴火し、噴煙が南側の斜面を3キロ以上、流れ下っているのが確認されました。
このため、気象庁は「火口周辺警報」を発表し、噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。
気象庁は、長野県王滝村と木曽町、岐阜県高山市、それに下呂市にまたがる火口から4キロ程度の範囲では噴石が落下する危険性があるため、入山規制を行うなどして警戒するよう呼びかけています。
27日午後、上空などから撮影された映像では、山頂の南側の複数の箇所から白っぽい噴煙や灰色がかった噴煙が噴き出ているのが分かります。
国土交通省によりますと、山頂の南側ではやや大きな噴火口が少なくとも3か所、確認されたということです。
また、気象庁が行った聞き取り調査の結果、火山灰が降った範囲はこれまでに山の西側の岐阜県下呂市から南東側の甲府市にかけての広い範囲に及んでいます。
気象庁によりますと、27日、御嶽山では噴火が始まる10分余り前から火山性の微動が観測され、午前0時現在、微動が続いていることから、噴火は今も続いているとみられるということです。
気象庁は「今後も今回と同じ程度の噴火はあると考えられ、火口から4キロ程度の範囲では大きな噴石が落下するおそれがあるので引き続き警戒が必要だ。風によって小さな噴石が遠くまで飛ばされることもあるので、周辺の地域では念のため注意してほしい」としています。


NHK 9月27日 18時23分
御嶽山の火山性地震 今月に入って増加
気象庁によりますと、御嶽山では今月9日に火山性の地震が10回に達し、10日には52回、11日は85回の火山性の地震を観測しました。
火山性の地震の回数が1日に80回を超えるのは、前回の噴火の2007年以来で、その後も火山性の地震は1日に7、8回から20回を超える状態が続きました。
気象庁は今月11日と12日、それに16日の3回にわたって火山性の地震が増加しているとして「火山解説情報」を出して、火山活動の推移に注意するよう呼びかけました。
27日も火山性微動が始まる午前11時41分までに、6回の火山性の地震が観測されていました。
さらに噴火をきっかけに火山性の地震は急激に増加し、その後、午後5時までの間に313回の火山性の地震が観測されました。

NHK 9月27日 18時23分
政府 情報収集と被災者救助に全力を挙げる
長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火したことを受けて、政府は関係省庁の担当者を集めた会議を開き、情報収集と被災した人の救助に全力を挙げることを確認しました。
27日午後、東京都内で開かれた会議には、気象庁や国土交通省、総務省消防庁など各省庁の担当者が集まりました。
この中では、長野県の職員がテレビ会議で「午後4時現在で重傷者が8人、このうち意識不明の人が7人いるという情報がある」と報告しました。
そのうえで会議では被害状況の把握を急ぐとともに、被災者の救助や避難誘導、それに登山者や住民の安全確保に全力を挙げる方針を確認しました。
山谷防災担当大臣は会議の中で「詳細な情報を収集して、被災者の救助に当たるとともに今後も火山活動の状況を注視して万全の態勢で対応してほしい」と指示しました。

NHK 9月27日 17時26分
国交省カメラが斜面流れる噴煙捉える
国土交通省が御嶽山の山頂からおよそ8キロ南側の長野県王滝村滝越に設置している監視カメラの映像では、噴煙が山の南側の斜面を流れ下る様子が捉えられています。
映像は午前11時53分ごろに始まり、山腹にかかった雲の間から灰色の噴煙が斜面を3キロ以上流れ下っています。
およそ2分後からは流れ下った噴煙がもくもくと対流しながら上空に巻き上げられていく様子が確認できます。
この映像について、気象庁は「火砕流が起きていた可能性もあるが、噴煙の温度などを調査しないと詳しいことは分からない」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/K10049272911_1409271735_1409271738_01.jpg


NHK 9月27日 17時14分
首相 御嶽山噴火で自衛隊の派遣を指示
ニューヨークから帰国した安倍総理大臣は27日午後5時前、総理大臣官邸で記者団に対し、「ただいま危機管理センターで報告を受けた。現時点で、負傷者がいることが確認されている。200人近くの方々が、下山中であるということだが、詳細はなお確認中だ。私からは、被災者の救助、そして、登山者の安全確保に全力を尽くすよう指示した。そして、私から、自衛隊の派遣を指示したところだ。このあと関係閣僚会議を開くことにしている」と述べました。

NHK 9月27日 17時14分
首相「登山者の救命救助に全力挙げるよう指示」
ニューヨークから帰国した安倍総理大臣は、27日午後4時半すぎ、総理大臣官邸に到着し、危機管理センターに設置された官邸連絡室に入りました。
その際、安倍総理大臣は、記者団に対し、「機中で報告を受け、被災状況の把握、そして、被災した登山者の救命救助に全力を挙げるよう指示した。これから詳細の報告を受ける」と述べました。

NHK 9月27日 17時14分
気象庁 御嶽山に機動調査班を派遣
気象庁は、御嶽山の噴火の詳しい状況を調査するため、27日午後3時40分に職員3人からなる機動調査班を派遣しました。
機動調査班は今後、現地に入って火山灰の採取を行うなどして、噴火にマグマが関与しているかなど、噴火の詳しい状況を調査することにしています。

NHK 9月27日 16時48分
御嶽山 噴火口少なくとも3か所 国交省が確認
国土交通省によりますと、御嶽山の上空からヘリコプターで確認したところ、山頂の南側に噴煙が立ち上っているやや大きな噴火口が、少なくとも3か所確認されたということです。
また、国土交通省が長野県王滝村役場に確認したところ、山頂付近には少なくとも50センチほどの火山灰が積もっているということです。
国土交通省は火山灰が降っている範囲や積もっている状況などを確認するため、27日にも砂防の専門家を現地に派遣する予定だということです。


NHK 9月27日 15時55分
気象庁 半径4キロ程度で大きな噴石のおそれ
気象庁の北川貞之火山課長は27日午後2時半すぎから記者会見を行い、「御嶽山の山頂付近の火口から半径4キロ程度の範囲では大きな噴石が落下するおそれがあるので警戒が必要だ。風によっては小さな噴石も風下側に流され、住宅の窓ガラスが割れるなどの影響も考えられるので念のため注意してほしい」と呼びかけました。
また、御嶽山の南側にある国土交通省の監視カメラの映像で、噴煙が南側の斜面を流れ下る様子が確認されたことについて、「火砕流が起きていた可能性もあるが、流れ下った噴煙の温度など、調査しないと分からない」と説明しました。
今回の噴火が発生する前の状況について、北川課長は「御嶽山の周辺では噴火の前兆を示すような地殻変動は確認されず、噴火のおよそ10分前から始まった火山性微動以外には前兆らしい現象はなかった。今月は一時、火山性の地震が増えたが、その後は減り、火山活動の活発化を示す変化はなかったため、噴火警戒レベルは『平常』の状態を示すレベル1を継続していた」と説明しました。
さらに今後の火山活動については「今のところ、大きな地殻変動が見られないので、住宅がある地域に影響を与えるような、大規模な噴火に至るとは考えていない」と述べたうえで、「今後も、今回と同じ程度の噴火はあると考えている。いつ収束するかは難しいが、1週間といった短い単位ではない」と説明しました。

NHK 9月27日 15時38分
政府 情報連絡室を官邸連絡室に格上げ
長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火したことを受けて、政府は、午後2時半に総理大臣官邸の危機管理センターに設置した情報連絡室を「官邸連絡室」に格上げし、関係省庁と連絡を取り合うなどして、情報収集に当たっています。


NHK 9月27日 15時21分
御嶽山 過去に農作物に被害も
御嶽山では、過去にもマグマの上昇で地下水が熱せられて起きる水蒸気噴火が起きていて、農作物に被害が出ています。
御嶽山は長野と岐阜の県境にある火山で標高は3067メートルです。
過去にもマグマの上昇で地下水が熱せられて起きる水蒸気噴火が起きていて、昭和54年10月に起きた噴火では、ふもとで農作物に被害が出たほかおよそ150キロ離れた前橋市付近まで火山灰が降りました。
その後、平成3年にはごく小規模な水蒸気噴火が起きたほか、7年前の平成19年にも火口近くで噴出した火山灰が確認され、ごく小規模な噴火があったことが確認されています。
昭和54年より前の噴火の記録は残っていませんが、降り積もった火山灰などから、水蒸気噴火は数百年に1度程度、発生しているとみられ、過去1万年間には規模の大きなマグマ噴火も数回発生している可能性があるとされています。また、火山活動ではありませんが、昭和59年には南東のふもとでマグニチュード6.8の長野県西部地震が発生し山の中腹で大規模な地滑りと崩壊が起きて29人が死亡しています。

NHK 9月27日 12時51分
御嶽山が噴火 火口から4キロ程度は警戒を
27日昼前、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、気象庁は「火口周辺警報」を発表して噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げ、警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、27日午前11時53分ごろ、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、噴煙は山頂の火口から南側の斜面に3キロ余り流れ下っているのが監視カメラで確認されました。
NHKが昼すぎにヘリコプターから撮影した映像では山頂から灰色がかった噴煙が上空に立ち上っていました。
気象庁は午後0時36分に「火口周辺警報」を発表して噴火警戒レベルを「平常」の状態を示すレベル1から「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。
気象庁は山頂の火口から4キロ程度の範囲では噴石などに警戒が必要だとして、長野県の王滝村や木曽町、岐阜県の高山市と下呂市では火口周辺の入山規制を行うなど、警戒するよう呼びかけています。
御嶽山は長野と岐阜の県境にある火山で、最も高い剣ヶ峰は標高が3067メートルです。
35年前の昭和54年には剣ヶ峰の南斜面で中規模の噴火が発生して山麓の農作物に火山灰による被害が出たほか、7年前の平成19年にもごく小規模な噴火が発生しています。
御嶽山では今月10日ごろから山頂付近を震源とする火山性の地震が増加し、気象庁は今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけていました。
気象庁は今回の噴火と今後の注意点について、午後2時半から記者会見を行って説明することにしています。


朝日新聞2014年9月27日17時15分
御嶽山が7年ぶり噴火 気象庁「収束の判断難しい」
http://www.asahi.com/articles/ASG9W4CDNG9WUTIL00B.html
【動画】噴煙を上げる御嶽山=朝日新聞社ヘリから
http://bcove.me/pptmcuom
噴煙を上げる御嶽山火口付近の山小屋は、火山灰に覆われた=27日午後2時18分、朝日新聞社ヘリから、池永牧子撮影
 気象庁は27日、長野と岐阜県境にある御嶽山(標高3067メートル)が噴火した、と発表した。御嶽山の噴火は2007年3月以来。気象庁は、噴火警戒レベルを入山規制のレベル3とした。午後3時50分現在、噴火は続いているものとみられ、岐阜、長野、山梨の3県で降灰に注意するよう呼びかけている。
 気象庁によると、噴火は27日午前11時53分。国土交通省中部地方整備局が御嶽山の南側に設置しているカメラでは、噴煙が南側斜面を3キロ以上流れ降りている様子が観測された。山頂の火口付近から周囲4キロ程度の範囲で、噴火に伴う大きな噴石への警戒を呼びかけている。
 気象庁によると、噴火の約10分前に、火山活動が活発になる際にみられる「火山性微動」を観測した。また、御嶽山では9月に入って火山性地震が急増。10日に52回、11日には85回の火山性地震を観測していた。
 今後、大規模な噴火につながる可能性について、気象庁の北川貞之・火山課長は記者会見で「地殻変動もみられていないので、それほど大規模な噴火に至るとは考えていないが、今回と同程度には至る可能性があると考えている。活動がいつごろ収束するかを判断するのは、なかなか難しい」と話した。
 御嶽山では1979年10月、剣が峰の南西側の斜面で、マグマが地下水を熱することで起こる水蒸気爆発が発生、登山者1人が軽いけがをした。

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