2015-07-09(Thu)

タカタ製エアバッグ、国内で異常破裂 リコール届かず  150908

国交省、車業界にリコール通知の徹底要請 /ホンダ新たにリコール 国内計947万台に

----日産自動車は8日、国内を走行中の車両上で6月、助手席でタカタ製のエアバッグが異常破裂したと発表した。助手席には人は乗っていなかったが、飛び散った金属片で内装が燃えた。同車両は2013年4月にリコール(回収・無償修理)されていたものの、案内が所有者に届いていなかった。リコールの周知徹底という課題が改めて浮き彫りとなった。(日経)

----タカタ製エアバッグをめぐる異常破裂が国内で新たに発覚したことをうけ、国土交通省が自動車業界にリコール(回収・無償修理)通知の徹底を指導することが分かった。新車販売・中古車販売・整備の3業界団体に対し、9日までに書面で要請する方針だ。車両の所有者がリコールに応じるよう自動車販売店などに促してもらい、早期の安全性確保につなげる。(日経)

----タカタ製エアバッグの欠陥問題で、ホンダは9日、新たに「フィット」など17車種、計163万479台(2007年1月〜11年12月生産)のリコールを国土交通省に届けた。この問題で、国内のリコール対象は約947万台となった。(共同)




以下引用



日本経済新聞 電子版 2015/7/9 0:57
国交省、車業界にリコール通知の徹底要請


 タカタ製エアバッグをめぐる異常破裂が国内で新たに発覚したことをうけ、国土交通省が自動車業界にリコール(回収・無償修理)通知の徹底を指導することが分かった。新車販売・中古車販売・整備の3業界団体に対し、9日までに書面で要請する方針だ。車両の所有者がリコールに応じるよう自動車販売店などに促してもらい、早期の安全性確保につなげる。
 国土交通省は新車購入3年後と、それ以降は2年おきの自動車検査(車検)を義務付けている。リコールに伴う改修が済んでいなくても車検は通るが、今春から車検証の交付時にリコール対象車であることを知らせる警告文書の添付を始めた。
 ただ、8日には日産自動車が2年以上前からリコールを呼びかけていた車種で異常破裂が起きていたことが発覚。添付だけでは不十分と判断し、日本自動車販売協会連合会、日本中古自動車販売協会連合会、日本自動車整備振興会連合会の3団体に、所有者に漏れなく警告するよう指導する。
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日本経済新聞 2015/7/8 20:22
タカタ製エアバッグ、国内で異常破裂 リコール届かず


 日産自動車は8日、国内を走行中の車両上で6月、助手席でタカタ製のエアバッグが異常破裂したと発表した。助手席には人は乗っていなかったが、飛び散った金属片で内装が燃えた。同車両は2013年4月にリコール(回収・無償修理)されていたものの、案内が所有者に届いていなかった。リコールの周知徹底という課題が改めて浮き彫りとなった。
 多目的スポーツ車(SUV)「エクストレイル」(01年8月生産)が静岡県内で衝突事故を起こし、助手席エアバッグが異常破裂した。飛び散った高温の金属片がフロントガラスを割ったほか、エアバッグを収納するインストルメントパネル(インパネ)が炎上した。
 運転手は正常に作動した別メーカーの運転席エアバッグで右手をケガした。左ほほにも軽いヤケドを負ったが金属片は刺さっておらず助手席での「異常破裂が原因かは不明」(日産)だという。
 国内の公道を走行中の車両でタカタ製エアバッグの異常破裂が報告されるのは5例目。タカタ製品を巡っては国内でのリコール対象は約784万台に膨らんでいる。このうち7割程度は改修が済んでいない。今回異常破裂が起きた車種についても、同じ時にリコールされた約14万台のうち15%が未改修だった。
 自動車メーカーがリコールを表明しても、所有者が販売店などに足を運んで部品を交換しなければ安全性は確保できない。リコールの情報を確実に届けることは、自動車業界の重い課題だ。
 今回の車両は、所有者が少なくとも3回変わっていた。車メーカーは車両の所有者が国土交通省に届け出た登録情報をもとにリコール通知を送る。今回は「5度送っていたが、宛先不明で返送されていた」(日産)。
 転売されても所有者が名義変更を怠ったり、引っ越し後も住所変更の手続きを忘れたりすると、通知が所有者に届かない可能性がある。
 ある国内正規ディーラー幹部は「正規ディーラーであれば中古車を販売する際にリコール対象かどうかを調べ、改修していなければ改修して販売している」と話す。正規ディーラー以外では、こうした検査を経ず転売されることもあるという。
 米国では改修を受けていなかった車両で死亡事故も起きている。今後はテレビCMなどを通じたリコール実施の呼びかけなど現状より踏み込んだ対応が求められそうだ。
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毎日新聞 2015年07月08日 21時09分
タカタ:エアバッグ異常破裂 リコール対象、6月静岡県で
 日産自動車は8日、タカタ製エアバッグを搭載したスポーツタイプ多目的車(SUV)が今年6月に運転中の事故で助手席エアバッグが異常な破裂をしたと発表した。運転していた男性が右手と左頬にやけどを負ったが、異常破裂が原因かどうかは特定されていない。助手席に人は乗っていなかった。
 日産によるとSUVは2001年製の「エクストレイル」。6月25日午後7時ごろ、静岡県磐田市の県道で、男性運転手の車が中央線をはみ出して対向車に衝突した。その際、運転席と助手席のエアバッグが作動したが、助手席側のエアバッグが異常破裂した。
 同社が調べたところ、エアバッグのガス発生装置が破裂し、高温になった部品が飛び散った。助手席の一部を焼いたが、破裂が男性のけがの原因とまでは断定できなかったという。
 事故を起こしたエクストレイルは、日産が13年4月に国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た車種の一つ。85%は修理済みだが、事故を起こした車は修理が済んでいなかった。
 国土交通省によると、走行中の事故による異常破裂は11年9月〜14年1月に岡山、愛知、静岡で4件あり、いずれも助手席のエアバッグだった。タカタ製エアバッグに絡む国内のリコール対象車は約784万台に上り、改修率は78%(5月末時点)で、約68万台は未改修のまま。国交省は「改めて各社に改修を急ぐよう指導する」としている。【永井大介、松本惇】


[時事通信社]2015 年 7 月 8 日 17:13
タカタ製エアバッグが異常破裂=未修理のリコール対象車—日産
 日産自動車は8日、6月25日に静岡県磐田市内の県道を走行中の日産車が交通事故を起こした際、タカタ製の助手席用エアバッグが異常破裂したと発表した。運転していた男性が左頬と右手にやけどを負ったが、異常破裂が原因かどうかは特定されていない。事故の際、運転席用エアバッグは正常に作動。助手席に人は乗っていなかった。この車両はリコール(回収・無償修理)対象だったが、修理を受けていなかった。
 国土交通省によると、交通事故の際にエアバッグが異常破裂した国内の例は、トヨタ自動車で3件、ホンダで1件確認されている。日産は今回が初めて。いずれもタカタ製の助手席用エアバッグだった。
 事故を起こした日産車は、2001年8月生産のスポーツ用多目的車(SUV)「エクストレイル」。日産は13年4月、この車種を含む13万7000台の助手席用エアバッグのリコールを国交省に届け出たが、全体の約15%がまだ修理を受けていない。
 今回の車両の持ち主は少なくとも3人目で、日産はリコールを通知するダイレクトメールを5回送ったが、戻ってきたという。
 また、持ち主の住所が転居などで車検証の記載内容と違う場合、通知が難しいのが実情。日産は改めてリコールを受けるよう呼び掛けている。 


読売新聞 2015年07月08日 22時29分
タカタ製エアバッグ、国内で68万台が未交換
 日産自動車は8日、スポーツ用多目的車(SUV)「エクストレイル」に搭載したタカタ製エアバッグが異常破裂したと発表した。
 リコール(回収・無償修理)の対象車だったが、交換していなかった。国内では5月末で約68万台が交換されていない。今回のように異常破裂を起こす恐れもあり、メーカーは所有者に早急に交換に応じるよう呼びかけている。
 日産によると、異常破裂は2001年製のエクストレイルで発生した。6月25日に静岡県磐田市の県道で、男性が運転中に事故に遭い、腕や顔に軽いやけどを負った。助手席側のエアバッグが事故後、足元に落ちているのが見つかったという。
 車両は事故で火災を起こしたが、エアバッグが広がった時、高温の部品が飛び散って何かに引火した可能性がある。膨らませるのに使うガス発生装置の部品の一部も車内で見つかり、日産は異常破裂を起こしたと判断した。
 この車両は、日産が13年4月に国土交通省にリコールの実施を届け出ていた。車の所有者は少なくとも2回変わっており、以前の所有者も含めて、車検証にある住所に5回通知を送ったが、毎回宛先不明で戻ってきたという。


朝日新聞 2015年7月8日14時05分
タカタ製エアバッグ、事故で異常破裂 国内5例目
 日産自動車は8日、スポーツ用多目的車「エクストレイル」に搭載したタカタ製エアバッグが、運転中の事故で異常な破裂をしたと発表した。運転手は右手とほおにやけどをしたが、破裂が原因かどうかは特定できないという。タカタ製エアバッグが事故で異常破裂するのは国内5例目だ。
 日産によると、静岡県磐田市で6月25日、男性運転手が乗った車が中央線をはみ出して対向車と衝突した。助手席側の車内の一部が焼けており、事故後の調べで、助手席エアバッグの部品が破裂し、高温になった部品が飛び散ったことが焼けた原因だとわかった。運転席のエアバッグは正常に作動していた。
 車は助手席のエアバッグに不具合の可能性があるとして2013年にリコール(回収・無償修理)の対象になっていたが、修理はしていなかったという。(田中美保)


産経ニュース 2015.7.9 05:00
日産車衝突事故でタカタ製エアバッグが破裂
 日産自動車は8日、静岡県磐田市で衝突事故を起こした「エクストレイル」の助手席部分のタカタ製エアバッグが破裂し、焼損したと発表した。事故車はリコール(回収・無償修理)対象だが、未修理だった。助手席に搭乗者はなく、男性運転手が左頬などにやけどを負ったが、原因は特定できていない。
 日産によると、6月25日午後7時ごろ、磐田市内の県道を走行中のエクストレイルが中央線をはみ出して対向車と衝突し、助手席のダッシュボード部分などが焼損した。エアバッグの膨張装置が破裂して容器が破損、高温になった破片によって着火したとみられる。
 事故車は2001年8月生産の「T30型」で、日産が2013年4月に国土交通省にリコールを届け出ていた。日産は5回にわたりはがきでリコールを呼びかけたが、所有者が代わるなどの要因もあり返送されていたという。



毎日新聞 2015年07月09日 15時14分
タカタ欠陥:ホンダ新たにリコール 国内計947万台に


 タカタ製エアバッグの欠陥問題で、ホンダは9日、新たに「フィット」など17車種、計163万479台(2007年1月〜11年12月生産)のリコールを国土交通省に届けた。この問題で、国内のリコール対象は約947万台となった。
 国交省によると、今回のリコールはいずれも運転席用エアバッグの問題。これまで対象外だった07〜11年製の車で、エアバッグに使われているガス発生剤の品質にばらつきがあることがホンダの調査で判明した。
 ホンダは、これらの車でもエアバッグ作動時にガス発生装置が破裂して金属片が飛び散り、負傷する恐れがあると判断。予防的措置としてリコールを決めた。(共同)
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