2015-12-01(Tue)

道路 市町村管理 橋梁 点検実施率

道路メンテナス年報 完全版  国交省が公表

-----国土交通省は27日、道路分野における老朽化対策の本格実施に伴って、道路管理者に昨年7月から義務付けられた定期点検の実施状況や点検結果といった調査データを「道路メンテナンス年報」としてまとめた。国交省と高速道路会社の管理施設を対象にした『暫定版』(8月に公表)に地方公共団体の管理施設における点検結果をプラスして完全版として公表した。

-----義務化の初年度となる2014年度の実施状況(6月末時点)によると、市区町村は管理する全橋梁(48万0355施設)のうち、3万2451施設で点検を実施。点検実施率は7%だった。管理者別でみても、国土交通省の15%、高速道路会社の16%、都道府県・政令市の12%に比べて明らかに低い。
(日刊建設通信新聞)

道路メンテナンス年報(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001111588.pdf
道路メンテナンス年報の概要(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001111589.pdf






以下引用


橋梁等の平成26年度点検結果についてお知らせします
~全国の地方公共団体の点検結果が初めて明らかに~
平成27年11月27日
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000583.html
 平成26年7月より、道路管理者は、全ての橋梁、トンネル等について、5年に1度、近接目視で点検を行い、点検結果として、健全性を4段階に診断することになりました。
 今般、国土交通省では、点検の実施状況や結果等を調査した結果を「道路メンテナンス年報」として、初めてまとめましたのでお知らせします。(参照道路メンテナンス年報の概要)
ポイント
【市町村の背景と課題】
○ 全国約72万橋の橋梁のうち、市町村管理が約7割(約48万橋)を占めている。米国では市町村レベルが管理している橋梁は約1割に過ぎず、日本の市町村は極めて多くの橋梁を管理

○ 市町村では、橋梁の管理に携わる土木技術者が存在しない町が約3割、村は約6割ある

○ 平成26年度は、国の点検実施率が約15%に対して、市町村分は約7%(約3万橋)であり、市町村の遅れが課題

○ 平成26年度に点検を実施した橋梁のうち、緊急又は早期に修繕などの措置を行う必要のあるものが、国は約13%(765橋)であるのに対して、市町村では約16%(5,130橋)

○ 財政の厳しい市町村ほど、点検実施率が低いとともに、緊急又は早期に修繕などの措置が必要な橋梁の割合が多くなっている傾向

【跨線橋の背景と課題】
○ 全国の橋梁約72万橋の中でも、コンクリート片等の落下による第三者被害の予防並びに路線の重要性の観点から、緊急輸送道路を跨ぐ跨道橋、跨線橋(線路を跨ぐ橋梁)、緊急輸送道路を構成する橋梁については、最優先で点検を推進

○ 跨線橋は、緊急又は早期に修繕などの措置を行う必要があるものの割合が約25%と、橋梁全体の割合約15%を大きく上回っている
 
 また、結果の詳細は、以下のホームページにてご覧いただけます。
  http://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/yobohozen_maint_index.html

※ 今回の発表は、「道路メンテナンス年報(暫定版)の公表について」(平成27年8月5日付記者発表)
  において、後日発表するとしていた地方公共団体の管理施設の点検結果等を含めたものです。

添付資料
道路メンテナンス年報(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001111588.pdf
道路メンテナンス年報の概要(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001111589.pdf

【全般】
道路局 国道・防災課 道路保全企画室 企画専門官  田中 倫英
TEL:(03)5253-8111 (内線37813) 直通 03-5253-8494 FAX:03-5253-1620
【高速道路に関すること】
高速道路課 有料道路調整室 課長補佐  宮西 洋幸
TEL:(03)5253-8111 (内線38382) 直通 03-5253-8491
【地方道に関すること】
環境安全課 課長補佐  村下 剛
TEL:(03)5253-8111 (内線38162) 直通 03-5253-8495

**************************************
日刊建設通信新聞[ 2015-11-30 1面]
市町村管理の橋梁/点検実施率は7%/国交省 道路メンテ年報を公表
 国土交通省は27日、道路分野における老朽化対策の本格実施に伴って、道路管理者に昨年7月から義務付けられた定期点検の実施状況や点検結果といった調査データを「道路メンテナンス年報」としてまとめた。国交省と高速道路会社の管理施設を対象にした『暫定版』(8月に公表)に地方公共団体の管理施設における点検結果をプラスして完全版として公表した。
 8月の暫定版に盛り込まれていなかった地方公共団体の管理施設を対象にした調査データの公表で、全国の自治体における点検結果の状況が初めて明らかになった形となる。特に全国にある約72万橋の橋梁のうち、約7割(約48万橋)を占める市町村管理の橋梁は、その分母の大きさからも点検実施率に遅れが目立つ。財政状況が厳しい市町村ほど点検実施率が低く、措置が必要な橋梁の割合も多くなっているという傾向も浮かび上がっている。
 実際に義務化の初年度となる2014年度の実施状況(6月末時点)によると、市区町村は管理する全橋梁(48万0355施設)のうち、3万2451施設で点検を実施。点検実施率は7%だった。管理者別でみても、国土交通省の15%、高速道路会社の16%、都道府県・政令市の12%に比べて明らかに低い。
 また、点検を完了した3万2451橋の点検結果(判定区分)は、緊急に措置すべき状態(判定区分IV)が0.3%(101橋)、早期に措置を講ずべき状態(判定区分III)は15%(5029橋)、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態(判定区分II)は49%(1万5840橋)。健全な状態(判定区分I)とされたのは35%(1万1481橋)だった。
 一方、都道府県・政令市は管理する橋梁(18万2297橋)のうち、2万1788橋の点検を実施。結果は判定区分IVが0.03%(6橋)、判定区分IIIが16%(3522橋)、判定区分IIが49%(1万0595橋)、判定区分Iが35%(7665橋)。緊急措置段階となる判定区分IVの橋梁は、青森県の瀬戸子橋、埼玉県の柳田橋と神流川橋、町屋橋、浜松市のみのわ橋と下道橋の計6橋となっている。
 「道路メンテナンス年報」は14年7月にスタートした道路管理者への定期点検義務化を受けて、その実施状況や点検結果といった調査データを集計したもの。5年サイクルの1周目となる18年度までの点検計画や14年度(15年6月末まで)の実施状況に加え、参考データとして管理者別あるいは建設年度別の橋梁数、地方公共団体に対する意識調査の結果などを収録している。老朽化対策に対する国民理解の促進に加え、管理者にとっては点検結果を踏まえた今後の措置方針の立案にも役立つ。

/////////////////////////////////////////

関連記事

テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

tag : 市町村管理の橋梁 点検実施率 7% 国交省 道路 メンテナンス 年報

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

ajimu-ra

Author:ajimu-ra

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事
リンク
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ(タブ)
RSSフィード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カテゴリー
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2ブログランキング
↓↓クリックお願いします↓↓

FC2Blog Ranking

ブログ内検索
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

フリーエリア
blogram投票ボタン