2016-07-14(Thu)

JALに厳重注意 国交省 副操縦士の飲酒トラブル欠航

虚偽報告で身体検査=逮捕の副操縦士、飲酒継続-日航を厳重注意

----国土交通省は、日本航空(JAL)に対して厳重注意を行った。
これは、6月27日にJAL副操縦士が公務執行妨害で逮捕され、翌28日の小松発東京/羽田行きのJAL182便が代替要員が確保できず欠航となり、乗客81人に影響が出たことによるもの。

逮捕された副操縦士は2010年11月、乗務後にサンフランシスコ滞在中に飲酒でトラブルを起こしたことから、2011年5月に社内管理と断酒の条件付きで航空身体検査証明を受けていたという。

国土交通省では、運航乗務員の不適切な行為と不十分な運航乗務員管理が認められたことから、航空法第71条に反するとともに航空法第149条第1項第2号に該当し、認可を受けた運航規程の違反とした。
(Traicy)

----日本航空の副操縦士が酒に酔って警察官を殴って逮捕された事件で、同社は13日、断酒の条件付きで航空身体検査証明を受けていた副操縦士が飲酒を繰り返し、虚偽報告して検査を受けていたと発表した。国土交通省は同社を厳重注意し、再発防止策の報告を求めた。

----国が年1回にパイロットの健康状態を把握する航空身体検査では、11年5月から断酒を条件に許可を得ていたが、14年夏ごろから飲酒を繰り返し、虚偽の報告をしていたという。
(時事通信)

日本航空株式会社に対する厳重注意について(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001138535.pdf





以下引用

日本航空株式会社に対する厳重注意について
~安全運航のため厳格に指導監督を図って参ります~
平成28年7月13日
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000096.html
 日本航空株式会社において、運航乗務員の不適切な行為及び不十分な運航乗務員管理が認められましたので、航空局は本日付で同社に対して厳重注意を行い、必要な再発防止策を検討の上報告するよう指示しましたのでお知らせします。
(事案の概要)
・平成28年6月27日(月) 夜、当日の乗務を終えた日本航空株式会社 (以下「JAL」という。) の副操縦士が、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。(検察に送致され、7月8日(金) まで拘留)
・当該副操縦士が乗務予定であった6月28日(火) 午前7時35分発 JAL182便 (小松空港発 羽田空港行き) は代替要員が確保できず欠航となり、当該便の乗客81名は別便に振り替えを余儀なくさせられた。
 なお、当該副操縦士は、平成22年11月、サンフランシスコまでの乗務後滞在中のホテルにおいて飲酒によるトラブルを起こしたことから、平成23年5月に「社内管理」及び「断酒」の条件付きで航空身体検査証明を受けていた。
・上記に関して、運航乗務員の不適切な行為及び不十分な運航乗務員管理が認められ、航空法第71条に反し、航空法第149条第1項第2号に該当するとともに、国土交通大臣の認可を受けた運航規程に違反するものである。
 航空局としては同社において再発防止が確実に図られ安全運航のための体制が維持されるよう、引き続き厳格に指導監督を行って参ります。
添付資料
日本航空株式会社に対する厳重注意について(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001138535.pdf

国土交通省航空局 安全部 運航安全課乗員政策室 課長補佐 渡辺
TEL:03-5253-8111 (内線50302) 直通 03-5253-8738

---------------------------------------

【お詫び】運航乗務員による法令等違反について
https://www.jal.co.jp/info/dom/160628.html
2016年6月28日のJAL182便に乗務予定であった運航乗務員の飲酒行為が、航空法および運航規程に違反するものであったことから、7月13日、当社は国土交通省より厳重注意を受けました。
 お客さまをはじめ、関係の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
2名の運航乗務員のうち副操縦士は、乗務前日(6月27日)に、滞在先の金沢市内において、飲酒し、同道していた機長や駆けつけた警察官に暴行を加え、公務執行妨害の疑いで逮捕されました。この副操縦士は、2011年5月の航空身体検査証明の交付にあたり、「社内管理」および「断酒」の条件が付されていましたが、聴取の結果、2014年夏ごろより飲酒をおこなっていたことも確認し、これらの飲酒行為が航空法違反に該当するものであることが判明いたしました。
また、機長、副操縦士ともに、「乗務開始の12時間前以降は飲酒をしてはならない」と定めている国土交通大臣の認可を受けた運航規程(*)に反し、制限時間(乗務開始の12時間前まで)を超えて飲酒をしていたことも確認いたしました。
航空法および運航規程の違反行為が発生したことを深刻に受け止め、2名の運航乗務員の処分については厳正に対処するとともに、このような事態を二度と発生させることのないよう、再発防止に全力をあげて取り組んでまいります。
*運航規程:
航空運送事業者が定める運航基準に係る規程。航空法104条に航空運送事業者は運航規程を定め、国土交通大臣の認可を受けなければならないと規定されています。
2016年7月13日
日本航空

******************************

日本経済新聞 2016/7/13 22:44
副操縦士の飲酒トラブル欠航 国交省、日航を厳重注意
 飲酒トラブルで日本航空の副操縦士(42)が逮捕され、小松―羽田便が欠航した問題で、国土交通省は13日、乗務員の管理が不十分だったとして、同社を厳重注意した。副操縦士は過去にも飲酒トラブルを起こし「断酒」が乗務を認める条件になっていた。
 日航によると、副操縦士は2010年11月、サンフランシスコで乗務後に飲酒してホテルで暴れたことがあり、乗務に必要な身体検査証明の更新では「断酒」が条件となった。
 副操縦士は14年夏から飲酒を再開。その後検査証明の更新時や月一度の医師との面談では「断酒している」と嘘をついて乗務を続けていた。
 副操縦士は先月27日、羽田―小松便の乗務後に金沢市内で飲酒。その後、ホテルの前で機長(50)らを暴行、現行犯逮捕され、乗務予定だった翌28日朝の小松―羽田便は欠航した。日航は内規で乗務前12時間以内の飲酒を禁じており、2人を内規違反で処分する。


時事通信(2016/07/13-18:56)
虚偽報告で身体検査=逮捕の副操縦士、飲酒継続-日航を厳重注意・国交省
 日本航空の副操縦士が酒に酔って警察官を殴って逮捕された事件で、同社は13日、断酒の条件付きで航空身体検査証明を受けていた副操縦士が飲酒を繰り返し、虚偽報告して検査を受けていたと発表した。国土交通省は同社を厳重注意し、再発防止策の報告を求めた。
 巽創一副操縦士(42)は6月27日午後に羽田-小松便に乗務後、金沢市内で男性機長(50)と飲酒。タクシーで機長の顔を殴るなどして軽傷を負わせ、通報で駆け付けた警察官を殴って傷害罪などで罰金40万円の略式命令を受けた。
 巽副操縦士は2010年に米サンフランシスコのホテルで飲酒して暴れ、現地当局に器物損壊容疑で逮捕され、懲戒処分を受けた。
 国が年1回にパイロットの健康状態を把握する航空身体検査では、11年5月から断酒を条件に許可を得ていたが、14年夏ごろから飲酒を繰り返し、虚偽の報告をしていたという。

読売新聞 2016年07月13日 22時13分
JAL副操縦士、乗務条件の「断酒」ウソ報告
 日本航空は13日、2010年に飲酒トラブルで逮捕され、国土交通省から「断酒」を条件に乗務を認められていた副操縦士(42)が、定期検査で虚偽の報告をし、飲酒を続けていたと発表した。
 この副操縦士は先月下旬、酒に酔って警察官を殴り、公務執行妨害容疑で逮捕されており、国交省は13日、同社に厳重注意した。
 同社の発表によると、副操縦士は10年11月、米国のホテルで酒に酔って暴れ回るなどし、現地警察に逮捕された。その後、懲戒処分を受け、国交省からは「断酒」が乗務の条件とされていた。


Traicy編集部2016年7月13日 7:59 pm
国土交通省、JALに厳重注意 運航乗務員の不適切行為と不十分な管理で
国土交通省は、日本航空(JAL)に対して厳重注意を行った。
これは、6月27日にJALの副操縦士が公務執行妨害で逮捕され、翌28日の小松発東京/羽田行きのJAL182便が代替要員が確保できず欠航となり、乗客81人に影響が出たことによるもの。逮捕された副操縦士は2010年11月、乗務後にサンフランシスコ滞在中に飲酒でトラブルを起こしたことから、2011年5月に社内管理と断酒の条件付きで航空身体検査証明を受けていたという。
国土交通省では、運航乗務員の不適切な行為と不十分な運航乗務員管理が認められたことから、航空法第71条に反するとともに航空法第149条第1項第2号に該当し、認可を受けた運航規程の違反とした。

Traicy編集部2016年7月13日 8:42 pm
JAL、公務執行妨害の副操縦士が飲酒隠して身体検査通過 機長の運航規定違反も発覚
日本航空(JAL)は、6月27日に金沢市内で公務執行妨害で逮捕された副操縦士が、2011年5月の航空身体検査証明を交付する際に「社内管理」と「断酒」が条件となっていたものの、2014年夏頃より飲酒を行っていたことがわかったと明らかにした。
また、機長と副操縦士は、「乗務開始の12時間前以降は飲酒をしてはならない」と定めている国土交通相の認可を受けた運航規程に違反していたこともわかった。JALでは機長と副操縦士の処分を行う。
JALは国土交通省から、7月13日付けで厳重注意を受けている。JALは、「お客さまをはじめ、関係の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。このような事態を二度と発生させることのないよう、再発防止に全力をあげて取り組んでまいります。」としている。

Traicy編集部2016年6月28日 6:17 pm
JALの副操縦士、公務執行妨害で逮捕 影響で小松発の1便が欠航
日本航空(JAL)は、きょう6月28日、小松発東京/羽田行きのJAL182便に乗務する予定の副操縦士が、警察官に対する公務執行妨害の疑いで逮捕され、代替の運航乗務員が手配できなかったことにより欠航になったと発表した。
JALでは、「当社社員が逮捕されたことは大変遺憾であり、お客さまをはじめ、皆さまに多大なるご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。詳細な状況を確認しつつ、このような事態を二度と発生させることのないよう、改めて注意喚起を行ってまいります。」としている。

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