2016-10-19(Wed)

ホームドアがあれば… 視覚障害者、また転落死亡事故

後絶たぬ転落事故 ホームドア設置、いまだ進まず

転落、声掛けやブロックで防止 視覚障害者事故で国交省検討会
----大阪府柏原市の近鉄大阪線河内国分駅で視覚障害者の男性が電車にはねられ死亡した事故を受け、国土交通省は18日、鉄道各社を集めた検討会を東京都内で開いた。

ホームドア設置には時間がかかるため、各社からは視覚障害者への声掛けを再徹底し、ホームの端を認識しやすくするブロックの設置を急ぐべきだとの意見が相次いだ。
 
検討会は非公開。国交省によると、近鉄が事故の概要を報告し、ホームドアの設置促進策などについて検討した。
 
ホームドア設置は、コストや車両規格の違いが課題になっている。
検討会では、各社は技術開発を進めてホームドアの整備促進を図る方針を確認した。
(共同通信 2016年10月18日)

第4回「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」会議資料(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001149539.pdf






以下引用


第4回「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」の結果について
平成28年10月18日
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo07_hh_000111.html
本日開催されました標記会議について、下記のとおり、その結果の概要をお知らせいたします。
             記
1. 日時 平成28年10月18日(火) 13:00~14:15
2. 場所 国土交通省(中央合同庁舎3号館) 10階 共用会議室A
3. 議事
○ 近畿日本鉄道大阪線・河内国分(かわちこくぶ)駅で発生した人身障害事故について
4. 出席者 (別添参照)
5. 議事概要
○ 近畿日本鉄道(株)より、当日の事故発生時の状況が報告された。
○ 京浜急行電鉄(株)より、マルチドア対応ホームドアの実証実験の開始について報告された。
 <別添>第4回「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」会議資料
添付資料
第4回「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」会議資料(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001149539.pdf

(全般) 国土交通省鉄道局 技術企画課 東平、深田
TEL:03-5253-8111 (内線40702) 直通 03-5253-8546
(ホームドア整備関連) 国土交通省鉄道局 都市鉄道政策課 渡邉
TEL:03-5253-8111 (内線40619) 直通 03-5253-8584
(心のバリアフリー関連) 国土交通省鉄道局 鉄道サービス政策室 杉田
TEL:03-5253-8111 (内線40612) 直通 03-5253-8543
*************************

産経ニュース 2016.10.18 22:10
視覚障害者転落死】
国交省が大手鉄道会社に対策指示
 大阪府柏原市で近鉄大阪線河内国分駅ホームから視覚障害者の男性が転落死した事故を受け、国土交通省は18日、大手鉄道会社などを集めた検討会を開き、早急に対策を講じるよう指示した。
 国交省は同様の事故が相次いでいる事態を重視し、検討会を緊急開催。これまで主に関東地方の大手を委員としていたが、今回から近鉄を初めとする関西や中部、九州の大手を追加した。
 検討会では、近鉄が事故の内容を報告した後、国交省が、ホームドアや線路の位置が分かる「内方線付き点状ブロック」の整備などの対策を進めるよう求めた。参加した鉄道会社からは「固定柵の導入も考えるべきだ」「駅で盲導犬や視覚障害者の訓練に協力することを検討したい」といった意見が出た。今後、具体的な対策を議論し、年内に取りまとめる予定。


時事通信 (2016/10/18-19:52)
近鉄事故受け緊急会議=障害者の転落対策検討-国交省
 大阪府柏原市の近鉄大阪線河内国分駅で視覚障害者の男性がホームから転落死した事故を受け、国土交通省は18日、鉄道事業者らを同省に集めて緊急会議を開いた。8月に東京メトロ銀座線で起きた視覚障害者転落事故を受けて検討会を設置していたが、急きょ予定を前倒しし、ホームドアの整備推進などを改めて要請した。
 同省によると、検討会のメンバーには新たに近鉄など関西の私鉄も加わった。会議では事故の概要が説明され、ホーム端の目印を視覚障害者でも見えやすいように変更するなど、各社の検討状況が報告された。年内に再発防止策の中間報告を取りまとめる予定。

NHK 10月18日 17時27分
視覚障害者のホーム転落防止へ鉄道各社に対策指示
今月16日、大阪府の私鉄の駅で視覚障害のある男性がホームから転落し、電車にはねられて死亡するなど、視覚障害者の事故が相次いでいることを受け、国土交通省は18日、緊急の会議を開き、鉄道各社に対しホームドアの設置など対策を急ぐよう指示しました。
ことし8月、東京メトロ銀座線の駅のホームから視覚障害のある男性が転落して死亡した事故を受け、国土交通省は鉄道事業者と安全対策を検討しています。
 こうした中、今月16日には、大阪・柏原市の近鉄大阪線の河内国分駅で視覚障害のある男性がホームから転落し、特急電車にはねられて死亡する事故が起きました。
 これを受け、18日、国土交通省は鉄道事業者を集めて緊急の会議を開き、ホームドアや点字ブロックの設置など対策を急ぐよう指示しました。そのうえで、視覚障害者の団体などから、ハード面の整備だけでなく、駅員や乗客からの積極的な声かけなど、ソフト面の対策を求める意見が出されていることを説明しました。
 これに対し鉄道事業者からは、ホームドアの設置には時間がかかるので、乗り降りする場所以外には固定の柵の設置を考えるべきだとか、弱視の人でもホームの端の見分けがつきやすいよう、模様をつけることが効果的ではないかなどといった意見が出されていました。
 国土交通省はことし中に対策をまとめ、改めて鉄道各社に周知することにしています。
専門家「周囲の『止まって』の声かけも有効」
視覚障害者が駅のホームから転落する事故が後を絶たない中、事故の原因や対策を分析している専門家は、防止策として必要なのはホームドアの設置だが、周囲の人が「止まって」などと声をかけることも有効だと指摘しています。
 視覚障害者の駅のホームからの転落事故を分析しているのは、成蹊大学理工学部の大倉元宏教授の研究グループです。
ホームから転落した13人の視覚障害者から直接聞き取りをしたところ、使い慣れていない駅だったり、ホームで人にぶつかったりして、方向感覚を失い、誤って線路の方向に歩いてしまったと答えた人が10人いたということです。
 大倉教授は、転落防止には「ホームドアを設置することが必要だ」と話していますが、高額な設置費用などで整備が進んでいないのが現状だと指摘しています。
 このため大倉教授は、ホームドアの設置に時間がかかったり、設置できなかったりする場合は、対策として、視覚障害者が方向感覚を失わないように、ホームの中央にも点字ブロックを設置して安全な動線を示し、この動線上に時刻表などの障害物があれば、別の場所に移すべきだとしています。
さらに、車両のドアの部分だけ間の空いた固定柵をホームに設置することも、事故を防ぐ効果があるとしています。
 また、駅員や駅を利用する人に対しては、危ないと感じたら、「後ろに下がって」と方向を指示するのではなく、「止まって」などと危険を回避する具体的な行動を指示することが有効だと話しています。
 大倉教授は「視覚障害者自身の注意も大切だが、周囲の人も、危ないと思ったときは遠慮せずに声をかけてほしい」と話しています。


朝日新聞 2016年10月17日23時11分
ホームドアがあれば… 視覚障害者、また転落死亡事故
近藤さんがホームから転落した事故現場=16日午後、大阪府柏原市、伊藤進之介撮影
視覚障害者が駅のホームから転落して電車にはねられ死亡する事故がまた起きた。8月に東京の地下鉄で盲導犬を連れた男性が被害に遭い、今月16日には近鉄大阪線で男性が線路に落ちて特急電車にひかれて死亡した。転落を防ぐホームドアがあれば救える命もあるのではないか――。国や鉄道事業者が対応を急ぐ中、普及を阻む課題も浮かぶ。
 今回の事故は16日午前11時10分ごろ、大阪府柏原市国分本町1丁目の近鉄大阪線河内(かわち)国分(こくぶ)駅で起きた。
 下り線ホームの南端近くで、無職近藤恒久(つねひさ)さん(40)=兵庫県宝塚市武庫山2丁目=が線路に転落。駅を通過する4両編成の特急電車にひかれ、死亡した。
 大阪府警によると、近藤さんは、両目に重度の視覚障害があったという。伯母2人とともに同じホームの反対側に停車していた区間準急に乗り、特急の通過待ちをしていた。区間準急が同駅に着いたのは事故の約2分前。近藤さんは1人で電車を降りた後、向かい側の線路に落ちた。
 伯母2人は府警に「(近藤さんから)降りるという声をかけられておらず、事故が起きるまで降りたことに気づかなかった」と説明。普段は外出時に白い杖を使っていたが、この日は持っていなかった。一人の伯母は「(近藤さんは)電車の音やアナウンスを聞くのが好きだった」と話しているという。府警は、電車の音を聞くためにホームを歩き、過って線路に落ちた可能性があるとみている。
 近鉄によると、同駅のホームの幅は中央付近は約8メートルあるが、転落した付近は約3メートルと狭くなっていた。転落を防ぐホームドアは設置されていなかった。
■1駅数億円以上、普及に課題
 事故は、列車の乗降時のみ開くホームドアが駅に設置されていれば防げていた可能性があった。関西では無人運転や新しい路線で設置されている駅が多いが、1駅への設置費用は数億円以上とされ、関西の大手私鉄は1基もない。
 関西の大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)と神戸市営地下鉄には計600以上の駅があるが、いずれもホームドアはない。各鉄道事業者は事故防止の効果は認めるが、設置が進まない理由の一つは費用にある。大半のホームはホームドア設置を前提としておらず、地盤の強化を伴う大がかりな工事が必要だ。
 ただ、「費用面よりもホームの構造など技術的な課題も多い」と話す鉄道会社の担当者もいる。エレベーターやエスカレーターがある部分に設置すれば、ホームの幅が狭くなって混雑の悪化を招く。車両の長さや扉の位置が異なるため、相互乗り入れの駅だとさらに設置が難しくなる。
 それでも各鉄道事業者は「設置を検討中」としており、こうした問題が解消できるかどうかが課題だ。ホームドアの代わりに、線路の側を示す点字ブロックを新設したり、白杖(はくじょう)を持った人への駅員の声かけを徹底したりしている会社も多い。
 そんな中、JR西日本は都市部の駅への設置を進めている。現在は東西線の北新地駅(大阪市北区)や神戸線の六甲道駅(神戸市灘区)など11駅にあり、2017年には大阪駅や京橋駅の一部に整備する。大阪環状線では近く新型車両を導入し、乗り入れる別路線の車両と扉の位置を統一してホームドアの設置を推進する考えだ。
 阪神電鉄は改修中の梅田駅(大阪市北区)のホームの幅を広げるとともに、ホームドアを設ける工事を22年度までに終える予定。神戸市営地下鉄も、三宮駅で約3億円をかけて来年度中に設置する。
 一方、大阪市交通局の市営地下鉄とニュートラム全133駅のうち54駅に設置。長堀鶴見緑地線と千日前線、今里筋線、南港ポートタウン線は全駅にある。過去に転落や接触事故が多く、御堂筋線の天王寺駅や心斎橋駅にも設置されている。
 神戸市のポートライナーと六甲ライナーは、無人運転で係員もほぼホームにいないため、全18駅に開業当初からホームドアを設置している。転落事故は1件も起きていないという。
 京都市営地下鉄の東西線も全17駅に設置。15駅の烏丸線は乗降客の多い烏丸御池、四条、京都の3駅に約7億5千万円をかけて設けたが、今後は未定だ。この3駅では、運転士がホームドアにあわせて列車を止め、車掌がドアを操作している。このため、設置駅が増えると運行に遅れが出る可能性があるという。
■800駅設置が目標
 国土交通省の今年3月末時点のまとめでは、全国約9500駅のうちホームドアが設置されているのは665駅にとどまる。国は2020年度までに1日3千人以上が使う800駅での設置を目指し、費用を補助するなどして鉄道事業者に働きかけている。しかし、複数の事業者が乗り入れる路線では列車によって車両の扉の位置が異なるなど、課題も少なくない。
 今月11日には、国交省はホームの安全性を高めるための検討会を開催。視覚障害者団体などからは「ホームにおける視覚障害者の歩行は綱渡りと同じ」などとし、ホームドアの普及を求める声が相次いだ。
 一方、17日午後には、兵庫県明石市と市議会が石井啓一国交相に対し、鉄道事業者が市内の駅のホームドア整備を促進できるよう、国に支援の強化を求める要望書を提出する。東京の地下鉄で8月に起きた視覚障害者のホーム転落事故を受け、明石市視覚障害者福祉協会が先月、市内各駅へのホームドア設置をJR西日本などへ求めるよう市議会に請願。市議会が先月末、全会一致で採択していた。


朝日新聞 2016年10月17日23時02分
後絶たぬ転落事故 ホームドア設置、いまだ進まず
 視覚障害者のホームからの転落事故が後を絶たない。鉄道各社は線路との間を区切り、乗降時に開くホームドアの設置を検討するが、駅や列車の構造、費用面から、十分進んでいるとは言えないのが現状だ。
 事故があった近鉄は、JRを除き、私鉄で最多の286の駅をもつ。同社によると、全駅に点字ブロックが導入されている一方、ホームドアは一基もない。列車ごとに車両の数や扉の位置が違い、一般的なホームドアの設置は難しいという。担当者は「別の種類の柵などを設置できないか検討中だった」と話す。
 8月、盲導犬を連れた男性が線路に落ちて列車と接触し、死亡した東京メトロ銀座線青山一丁目駅にもホームドアはなかった。近鉄には同月末、愛知県内の障害者団体からホームドアの早期設置などを求める要望書が渡されていた。
 国土交通省への取材では、視覚障害者が線路に転落したり、列車に接触したりする事故は2009~14年度に428件あり、11年度からは93~76件で推移している。
 近鉄と同様、路線によって列車の扉の位置が異なるJR西日本では、京都線高槻駅(大阪府高槻市)などで、ドアの代わりにロープが上下するタイプを採用した。従来のホームドアより開口部の幅が広い。また、大阪環状線では近く新型車両を導入し、乗り入れる別路線の車両と扉の位置を統一してホームドアの設置を推進する考えだ。
 ホーム自体の幅の狭さも、事故を招きやすくし、同時にホームドアの設置を難しくしている。阪神電鉄は改修中の梅田駅(大阪市北区)のホームの幅を広げるとともに、ホームドアを設ける工事を進めている。
■東京でシンポ 転落事故に衝撃
 16日、東京都新宿区では視覚障害者の転落事故についてのシンポジウムが開かれた。8月には、東京メトロ銀座線青山一丁目駅で視覚障害者が転落して亡くなったばかり。閉会後に事故の知らせを聞き、参加者はショックを受けていた。
 パネリストの鍼灸(しんきゅう)師、岡野宏治さん(56)=練馬区=は、過去に2回ホームから落ちたことがあるという。「また事故が起きて本当に残念。私の時は、たまたま電車が来なかったから助かっただけ。いつ自分に起きてもおかしくない」。視覚特別支援学校教諭で自身も視覚障害のある宇野和博さん(46)=豊島区=は「ショックです。点字ブロックを頼りにすると、ホームの端を歩くことになってしまう。もっと安全な動線を作ってほしい」と話した。(根津弥)


朝日新聞 2016年10月16日19時48分
視覚障害の男性、特急にひかれ死亡 線路に転落 大阪
ホームで事故の対応に追われる駅員たち=16日午後1時17分、大阪府柏原市の近鉄河内国分駅、伊藤進之介撮影
 16日午前11時10分ごろ、大阪府柏原市国分本町1丁目の近鉄大阪線河内(かわち)国分(こくぶ)駅で、無職近藤恒久(つねひさ)さん(40)=兵庫県宝塚市武庫山2丁目=が、大阪上本町発鳥羽行き下り特急電車(4両編成、乗客約70人)にひかれて死亡した。府警によると近藤さんは重度の視覚障害で両目が見えず、この日は伯母2人の付き添いで外出。府警はホームから過って転落したとみている。
 柏原署や近鉄によると、近藤さんはホームの南端付近から線路に転落。ホームの幅は中央付近は約8メートルあるが、南北の両端は約2メートルと狭くなっていた。点字ブロックはあるが、線路との間を区切るホームドアは設置されていなかった。
 運転士は衝突直前、線路上に人が倒れているのに気づき急ブレーキをかけたが、間に合わなかった。乗客にけがはなかった。
 府警が伯母2人に聞いたところ、近藤さんは奈良県に観光に向かう途中で、3人で同じホームの反対側に停車していた区間準急に乗り、特急の通過待ちをしていた。区間準急が同駅に着いたのは事故の約2分前。近藤さんは1人でホームに降り、目を離した隙に転落した。防犯カメラはなく、目撃者も見つかっていない。ふだん外出時は白い杖を使っているが、この日は持っていなかった。
 伯母の一人は府警に「(近藤さんは)電車の音やアナウンスを聞くのが好きだった」と話している。
 近藤さんの近所の女性(80)は「家族の肩や腕につかまり、楽しげに散歩している姿を時々見かけた。本当に気の毒。音楽好きだったようで、漏れ聞こえてくることもあったが、もう聞けないのかと思うと寂しい」と話した。別の女性(67)は「どこかに出かけると近藤さんの家族から聞いていた。まさか転落するなんて」と驚いていた。


毎日新聞2016年10月17日 03時09分
線路に転落  視覚障害者の事故 後絶たず
 国土交通省によると、視覚障害者が駅ホームから転落する事故は、2009年度38件▽10年度58件▽11年度74件▽12年度91件▽13年度74件▽14年度80件−−起きている。転落防止に最も効果があるとされるのが、乗降時以外はホームから出られないようにするホームドアだが、設置は進んでいない。
 私鉄で最長の営業距離(約500キロ)の近鉄も全286の駅で、ホームドアが設置された駅はない。また複数種類の車両がある近鉄では「編成数やドアの位置が異なるため技術的に課題がある」との理由も挙げる。このため視覚障害者のためには点字ブロックなどで対応している。
 全国に鉄道の駅は約9500あると言われるが、国交省によると、ホームドア設置駅は665駅。国交省は11年、10万人以上が利用する都心部の駅で特に危険性が高いとして、20年を目標にホームドアを優先して設置するよう鉄道各社に求めていた。
 多くの鉄道会社にとってハードルになっているのがコストだ。1駅あたりの設置費用は数億〜十数億円で、ホームが狭かったり湾曲したりしている場合には技術的なハードルも高くなる。そこでホームドア設置には国と自治体がそれぞれ費用の3分の1を補助する制度がある。国交省は16年度第2次補正予算と17年度当初予算で計約67億円をあてる方針。
 日本盲人会連合の調査では、事故防止に有効な手立てとして、ホームドアに次いで「駅員の配置」と「周囲の人の声かけ」を挙げる人が多かった。点字毎日記者で視覚障害者の転落事故を長年取材している全盲の佐木理人記者(42)は「目の不自由な人は自分のいる場所を勘違いしていることもある。駅で見かけたら、迷っている様子がなくても声をかけてあげてほしい」と話す。【青木純、近松仁太郎】

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