2016-10-29(Sat)

東亜建設 工事偽装 最大6カ月の指名停止 

新たに港湾工事2件で強度不足  JV組む鹿島、大本組も3カ月

◇新たに2カ所で施工不良=東亜建設指名停止国交省
 東亜建設工業(東京都)の施工データ改ざん問題で、国土交通省は28日、同省発注の地盤改良工事22件のうち、千葉港(千葉県)と伏木富山港(富山県)の工事で施工不良が確認されたと発表した。
通常の使用に問題はないが、地震で液状化するなどの恐れがある。
施工不良が見つかったのは計5カ所となり、関東地方整備局などは同日、同社を6カ月~6週間の指名停止措置とした。
(時事通信)

指名停止措置の概要
指名停止措置業者名    指名停止措置期間
東亜建設工業株式会社  平成28年10月28日から平成29年4月27日まで(6箇月)
② 鹿島建設株式会社    平成28年10月28日から平成29年1月27日まで(3箇月)
③ 株式会社大本組 平成28年10月28日から平成29年1月27日まで(3箇月)
④ 信幸建設株式会社 平成28年10月28日から平成29年4月27日まで(6箇月)

関東地方整備局総務部
指名停止措置について(平成28年 10月28日)
本文資料(PDF) [58 KB]
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000658729.pdf


国土交通省HP
東亜建設工業(株)による地盤改良工事の施工不良等の問題に係るチェックボーリングの結果
別添2 チェックボーリングの結果概要(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001150529.pdf






以下引用

平成28年 10月28日
指名停止措置について
関東地方整備局総務部
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/soumu_00000264.html
 関東地方整備局は、東亜建設工業株式会社(所在地 東京都新宿区)他3社に対して、指名停止措置を行ないました。
 詳細は本文資料(PDF)別紙のとおりです。
別紙・参考資料
本文資料(PDF) [58 KB]
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000658729.pdf
問い合わせ先
関東地方整備局
 電話045(211)7412(代表)
総務部
・経理調達課 課長 渡邉耕平(内線5870)
港湾空港部
・港湾整備・補償課 課長 奈良智(内線5730)
 電話048(601)3151(代表)
総務部・契約課 課長 守屋信之(内線2511)
企画部・技術調査課 課長 佐藤重孝(内線3251)

*****************************

東亜建設工業(株)による地盤改良工事の施工不良等の問題に係るチェックボーリングの結果と対応について
平成28年10月28日
http://www.mlit.go.jp/report/press/port05_hh_000140.html
 国土交通省が発注し東亜建設工業(株)が過去10年間に施工した薬液注入工事については、5件の空港工事で施工不良及び虚偽報告が確認されていましたが、この5件を除く22件の工事について、チェックボーリングを行いました。
 この結果、2件の港湾工事について、虚偽報告等の不正は認められないものの施工不良があったと判断されるため、今後、補修を行うこととします。また、国土交通省においては、埋立地などの複雑な土質条件の地盤における薬液注入工法の適切な施工管理等について検討を行います。
1.チェックボーリングの結果
 国土交通省が発注し東亜建設工業(株)が過去10年間に施工した薬液注入工事のうち不正による施工不良が確認された5件の空港工事を除く22件の工事について、東亜建設工業(株)の費用負担のもと、7月下旬から10月中旬にかけてチェックボーリングを行いましたが、以下の2件の港湾工事について、強度不足が確認されました。
 ・ 千葉港千葉中央地区岸壁(-12m)他地盤改良等工事
 ・ 伏木富山港(新湊地区)泊地(-10m)護岸築造外1件工事
2.チェックボーリングの結果を受けた対応
 2件の工事について、「地盤改良工事の施工不良等の問題に関する有識者委員会」の中間報告書を踏まえ、本年10月11日、東亜建設工業(株)に不正の有無、施工不良の要因等について再調査を指示しました。東亜建設工業(株)から10月20日に報告を受け、有識者委員会委員に説明し、頂いた意見を踏まえ、2件の工事については、虚偽報告等の不正は確認されないものの施工不良があったと判断しました。
3.今後の対応
 2件の工事については、補修を行います。
 また、国土交通省においては、専門家等からなる委員会を設置し、埋立地などの複雑な土質条件の地盤における薬液注入工法の適切な施工管理等について検討を行います。
添付資料
報道発表資料(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001150557.pdf
別添1 チェックボーリングの評価方法(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001150528.pdf
別添2 チェックボーリングの結果概要(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001150529.pdf
別添3 東亜建設工業からの回答(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001150530.pdf
別添4 東亜建設工業からの再調査報告書(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001150531.pdf

国土交通省大臣官房公共事業調査室 塩田 昌弘
TEL:03-5253-8111 (内線24291) 直通 03-5253-8258 FAX:03-5253-1560
国土交通省港湾局技術企画課建設企画室 魚谷 憲
TEL:03-5253-8111 (内線46503) 直通 03-5253-8676 FAX:03-5253-1652

****************************

日本経済新聞 2016/10/28 21:20
東亜建設を最大6カ月指名停止 国交省、工事データ改ざんで
 東亜建設工業が空港などで工事のデータを改ざんしていた問題で、国土交通省は28日、新たに千葉港(千葉県)と伏木富山港(富山県)の工事で強度が計画に達していなかったと発表した。不正行為はなく、安全面の影響も出ていない。一連の問題で、同省は同日、同社を最大6カ月の指名停止処分にした。今後、建設業法に基づき営業停止処分も科す方針だ。
 東亜建設は羽田、福岡、松山の3空港で手掛けた大地震による液状化を防ぐ地盤改良工事計5件で、地中に注入する薬液の量などのデータを改ざん。八代港(熊本県)でも工事後の強度検査で虚偽報告をしていた。
 不正を受け、国交省は2007~16年に同社へ発注した港湾と空港の地盤改良工事を調査。千葉港と伏木富山港の工事で強度が計画の約1~6割だったことが判明した。ともに地中に注入した薬剤の管理が不適切だったことが原因で、同社は補修工事をする。
 不正や施工不良があった工事を発注した同省の関東、北陸、四国、九州の各地方整備局は28日、同社を6カ月~6週間の指名停止処分にした。また一連の不正に関与したとして、北陸以外の3整備局は下請けだった信幸建設(東京・千代田)も6カ月の指名停止処分とした。
 一連の問題を巡り、同省は3空港の工事などで「粗雑かつ重大な欠点があった」とみており、建設業法に基づき同社を営業停止処分とする方針。期間は7日以上を軸に検討している。

時事通信 (2016/10/28-18:34)
新たに2カ所で施工不良=東亜建設を指名停止-国交省
 東亜建設工業(東京都)の施工データ改ざん問題で、国土交通省は28日、同省発注の地盤改良工事22件のうち、千葉港(千葉県)と伏木富山港(富山県)の工事で施工不良が確認されたと発表した。通常の使用に問題はないが、地震で液状化するなどの恐れがある。施工不良が見つかったのは計5カ所となり、関東地方整備局などは同日、同社を6カ月~6週間の指名停止措置とした。
 同省によると、2007年以降に施工した現場でボーリング調査したところ、千葉港の岸壁は設計の6割程度、伏木富山港の護岸は1割程度の強度しかなかった。この2港ではデータ改ざんは見つかっていなかった。同社は補修工事を行う考えを示しているという。
 一方、データ改ざんがあった八代港(熊本県)で施工不良はなかった。

毎日新聞2016年10月28日 23時21分
東亜建設工業 また施工不良
 東亜建設工業(東京)が空港の耐震工事で施工不良や虚偽報告を繰り返していた問題で、国土交通省は28日、千葉港(千葉県)や伏木富山港(富山県)の地盤改良工事でも施工不良のため十分な強度が得られていなかったと発表した。既に羽田、松山、福岡の3空港で計5件の施工不良が見つかっているが、国発注の港湾工事では初。空港であったような施工データの改ざんによる虚偽報告はなかった。
 国交省によると、2件はいずれも薬液を注入して地盤を改良する工事で、昨年から今年にかけて行われた。薬液は予定量を注入したものの、対象の範囲以外にも広がってしまったとみられる。
 一連の不正を受け、関東、北陸、四国、九州の各地方整備局は同社を28日から、6週間~6カ月の指名停止とした。【曽田拓】


千葉日報 2016年10月29日 11:14
港湾工事2件で強度不足 東亜建設工業、千葉でも
 国土交通省は28日、東亜建設工業(東京)が千葉港と富山県の伏木富山港で昨年から今年にかけて実施した港湾の地盤強化工事2件について、実施後の強度が計画に達していなかったと明らかにした。地中に注入した薬液の配合が不適切だったのが原因で、今後補修方法を検討する。安全や運用に影響はなく、データ改ざんなどの不正はないという。
 国交省によると、千葉の工事は昨年6月~今年3月に実施、強度は計画の6割程度だった。昨年7月~今年4月に実施した富山の工事では約15%にとどまった。
 いずれも、もともとセメントで固めてあった地盤を掘り返して除去、土を搬入した後に薬液を注入して地盤を強化する方式の工事だったが、薬剤が予定していた地層より下に沈み、必要な強度に達しなかった。
 東亜建設工業は羽田空港などの地盤改良工事でデータを改ざんしたり施工不良があったりしたことが発覚しており、同様の工法で実施した港湾施設の公共工事について、国交省が同社の費用負担で調べ直していた。

/////////////////////////////////////////
関連記事

テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

tag : 東亜建設 工事偽装 指名停止 国交省

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

ajimu-ra

Author:ajimu-ra

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
リンク
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ(タブ)
RSSフィード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カテゴリー
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2ブログランキング
↓↓クリックお願いします↓↓

FC2Blog Ranking

ブログ内検索
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

フリーエリア
blogram投票ボタン