2016-12-31(Sat)

建設産業政策会議 許可・経審見直し議論本格化

▽法制度・許可 ▽企業評価 ▽地域建設業 3テーマのWG

国交省許可経審見直し議論本格化/政策会議に3WG設置、地域企業の安定受注策も
----国土交通省は建設産業の10年後を見据え、建設業関連制度の基本的枠組みの検討に入る。
生産性向上や働き方などの観点から建設業許可や経営事項審査(経審)の制度を見直す。

請負以外の契約形態の法的位置付けや、地域建設企業の安定した受注確保方策なども論点にする。
産業政策を議論する有識者会議にワーキンググループ(WG)を年明けにも設置し、検討を本格化させる。
 
国交省は産業の将来展望や関連制度の基本的な枠組みを検討する有識者会議「建設産業政策会議」(座長・石原邦夫東京海上日動火災保険相談役)の2回目の会合を22日に省内で開催。
10年後も建設産業が「生産性」を高めながら「現場力」を維持していくための検討課題を提示した。
 
請負や許可経審、入札契約など諸制度の課題を、基本的性格や建設生産システム、生産性向上、働き方、地域建設業などの観点から抽出。
委員の意見も踏まえ、議論の内容を▽法制度・許可▽企業評価▽地域建設業-の3テーマに整理。
17年1月下旬から各テーマのWGを順次立ち上げて具体的な検討に入る。
(日刊建設工業新聞)

第2回建設産業政策会議資料
資料3  建設産業政策会議における検討課題(案)
http://www.mlit.go.jp/common/001157497.pdf
参考資料2 建設産業政策会議における検討課題
http://www.mlit.go.jp/common/001157506.pdf





以下引用

建設産業政策会議
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000128.html
 本年7月29日に開催された中央建設業審議会において、建設産業の将来展望や建設業関連制度の基本的な枠組みを検討する場を設けることとされたことを踏まえ、今回新たに建設産業政策会議を設置します。
 本会議では、劇的な進展を遂げるAI、IoTなどのイノベーション、確実に到来する労働力人口の減少といった事態を正面から受け止め、10年後においても建設産業が「生産性」を高めながら「現場力」を維持できるよう、法制度はじめ建設業関連制度の基本的な枠組みについて有識者による検討を行います。
開催状況
第1回会議(2016/10/11)   
開催状況 http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000448.html  
会議資料 http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000130.html  
議事概要 http://www.mlit.go.jp/common/001150590.pdf
第2回会議(2016/12/22)   
開催状況 http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000460.html  
会議資料 http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000134.html

国土交通省土地・建設産業局建設業課菅原、田村、在間
電話 :03-5253-8111(内線24753、24710、24734)
直通 :03-5253-8277
ファックス :03-5253-1553
****************************
第1回建設産業政策会議資料
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000130.html
議事次第 http://www.mlit.go.jp/common/001149557.pdf
資 料 1  委員名簿 http://www.mlit.go.jp/common/001149558.pdf
資 料 2  運営要領 http://www.mlit.go.jp/common/001149559.pdf
資 料 3  建設産業政策会議の設置について http://www.mlit.go.jp/common/001149560.pdf
資 料 4  建設産業の現状と課題 http://www.mlit.go.jp/common/001149561.pdf
資 料 5  今後の議論のポイント(案) http://www.mlit.go.jp/common/001149562.pdf
資 料 6  今後のスケジュール http://www.mlit.go.jp/common/001149563.pdf
配 席 図 http://www.mlit.go.jp/common/001149564.pdf
参考資料1 これまでの主な建設産業政策について  http://www.mlit.go.jp/common/001149565.pdf
参考資料2 建設業法等の変遷と時代背景 http://www.mlit.go.jp/common/001149566.pdf
参考資料3 建設産業の現状と課題(参考資料) http://www.mlit.go.jp/common/001149567.pdf


第2回建設産業政策会議資料
議事次第 http://www.mlit.go.jp/common/001157493.pdf
資 料 1    建設業界の各委員の意見 http://www.mlit.go.jp/common/001157494.pdf
資 料 2-1  建設関係指標の推移 http://www.mlit.go.jp/common/001157495.pdf
資 料 2-2  建設産業政策2007における施策への対応状況 http://www.mlit.go.jp/common/001157496.pdf
資 料 3    建設産業政策会議における検討課題(案) http://www.mlit.go.jp/common/001157497.pdf
資 料 4    ワーキンググループにおける今後の議論のポイント http://www.mlit.go.jp/common/001157502.pdf
資 料 5    今後のスケジュール(案) http://www.mlit.go.jp/common/001157503.pdf
参考資料1 http://www.mlit.go.jp/common/001157505.pdf
参考資料2 http://www.mlit.go.jp/common/001157506.pdf
配 席 図 http://www.mlit.go.jp/common/001157507.pdf
委員名簿 http://www.mlit.go.jp/common/001157508.pdf
運営要領 http://www.mlit.go.jp/common/001157510.pdf

*********************************
日刊建設工業新聞  [2016年12月26日1面]
国交省許可経審見直し議論本格化/政策会議に3WG設置、地域企業の安定受注策も
 国土交通省は建設産業の10年後を見据え、建設業関連制度の基本的枠組みの検討に入る。生産性向上や働き方などの観点から建設業許可や経営事項審査(経審)の制度を見直す。請負以外の契約形態の法的位置付けや、地域建設企業の安定した受注確保方策なども論点にする。産業政策を議論する有識者会議にワーキンググループ(WG)を年明けにも設置し、検討を本格化させる。
 国交省は産業の将来展望や関連制度の基本的な枠組みを検討する有識者会議「建設産業政策会議」(座長・石原邦夫東京海上日動火災保険相談役)の2回目の会合を22日に省内で開催。10年後も建設産業が「生産性」を高めながら「現場力」を維持していくための検討課題を提示した。
 請負や許可経審、入札契約など諸制度の課題を、基本的性格や建設生産システム、生産性向上、働き方、地域建設業などの観点から抽出。委員の意見も踏まえ、議論の内容を▽法制度・許可▽企業評価▽地域建設業-の3テーマに整理。17年1月下旬から各テーマのWGを順次立ち上げて具体的な検討に入る。
 法制度・許可WGは許可と請負の二つの制度について議論する。許可制度では企業規模や兼業・専業などを問わない一律の許可要件、ICT(情報通信技術)の進展を踏まえた営業所専任技術者の要件、社会保険加入など処遇改善の観点による許可要件などが論点。許可制度を見直す中で、経営業務管理責任者の配置要件のあり方も議論する。
 請負制度は、CM(コンストラクション・マネジメント)など請負以外の契約形態の広がりを踏まえ、建設関連業を建設業法体系にどう位置付けていくか検討。民民契約などに対する法制度上の規律や重層下請構造での品質確保に関する元請責任なども議論する。
 企業評価WGの主題は経審。民間工事での活用なども進んでいる経審の性格を今後どのように考えていくか、生産性向上や働き方改革に取り組む企業を評価する観点からの加点・減点項目の見直しや、審査に必要な書類の簡素化などを議論する。経審を含め公共・民間の発注者などに有益な企業評価情報を提供する制度のあり方も考える。
 地域建設業WGでは、地域インフラの整備や維持更新・保守点検、災害対応など地域建設業に将来にわたって求められる役割を議論する。受注を安定して確保できるようにする方策も取り上げ、競争性や透明性との関係を整理しながら複数企業・複数事業・複数年度による契約などについて検討。建設企業が事業継承を行うための環境整備についても議論する。
 委員からは「下請企業の評価を考えられないか。下請に光を当てるといろいろな課題が顕在化する」「業法の基本理念をしっかり議論し、業法を現代化させることが大事だ」などの意見が出た。このほか建設コンサルタントや建築設計監理のあり方などの論点も示された。

日刊建設通信新聞[ 2016-12-26 1面]
「法制度・許可」「企業評価」「地域建設業」/3WG本格的に議論
【年明けから順次立上げ/建設産業政策会議】
 国土交通省は、22日に建設業関連制度の基本的な枠組みを再検討する第2回の「建設産業政策会議」(座長・石原邦夫東京海上日動火災保険相談役)を開催。検討課題となる“弾出し”を行う一方、それぞれを「法制度・許可」「企業評価」「地域建設業」の3つのテーマに分類して整理した。各テーマごとにワーキンググループ(WG)を設置して本格的な検討に乗り出す。各WGは来年1月以降に順次、立ち上がる見通し。
 ことし10月にスタートした、この建設産業政策会議は『建設産業政策大綱1995』や『建設産業政策2007』といった産業政策の転換点で打ち出されてきたものに並び立つ、新たな提言を導き出すための検討の場となる。劇的な進展を遂げるICT(情報通信技術)化の波や労働力人口の減少といった課題に向き合う中で、10年後を見据えた建設産業のあるべき姿を描く。
 メンテナンス時代の到来といった建設市場の“質”の変化、i-Construction(アイ・コンストラクション)の推進に代表される生産性の向上など、時代の変化に産業政策としてどう対応していくべきか、その方向性を探っていく。
 10年前の「再編淘汰もやむなし」という言葉が象徴するように建設投資の激減によって過剰供給の構造が指摘されていた07年と現在を比較すれば、建設投資は一定の水準を堅持。大企業と中小企業にその差こそ生じているが、全体として営業利益率は改善傾向にある。
 実際に建設業における倒産件数は07年の4018社から15年は1686社と半減しているという。
 一方であまり大きな変化が見られていないのが、総労働時間や出勤日数といった“働き方”。担い手の減少が見込まれる中、生産性の向上や長時間労働の是正といった「働き方改革」の必要性はデータからも明らかになっている。
 とはいえ、将来的にみれば、国内需要の飛躍的な拡大は期待できない。その中で、いかに産業としての幅を広げていけるか、あるいは生産性の向上を軸にいかに企業としての収益性を高めていけるか。
 その産業の将来展望を描く上で、大きなポイントになりそうなのが、新たなビジネスモデルとしての期待もあるCM(コンストラクション・マネジメント)方式など請負以外の契約方式や、その中核となるCMR(コンストラクション・マネジャー)を制度としてどう位置付けていくべきかといった点だ。
 大手や中小または兼業・専業に関わらず、一律となっている許可制度の見直しと合わせて、「法制度・許可WG」で議論されることになる。
 一方、「企業・評価WG」は、公共工事におけるランク分け(発注者による企業格付け)の基礎資料となっている経営事項審査制度のあり方を中心に議論。総合評価落札方式の拡大や民間企業(民間発注者)も経審を活用している実態を踏まえながら、加点項目(減点項目)など現行制度で見直すべきポイントを探っていく。
 これに地域企業を中心に大きな課題となっている事業承継や、地域に守り手としての受注機会の確保など、地域企業としての役割を見つめ直す「地域建設業WG」の議論など今後、本格的な検討に入る各WGの検討成果を取り込みながら、6月をめどにまとめる建設産業政策会議としての最終報告につなげていく。


///////////////////////////////////////////////////////////////

関連記事

テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

tag : 建設産業政策会議 許可 経審 国土交通省 国交省

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

ajimu-ra

Author:ajimu-ra

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最近の記事
リンク
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ(タブ)
RSSフィード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カテゴリー
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2ブログランキング
↓↓クリックお願いします↓↓

FC2Blog Ranking

ブログ内検索
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

フリーエリア
blogram投票ボタン