2017-01-26(Thu)

MRJ納入2年延期 5度目 三菱重工

初号機納入2020年半ばに。宮永社長「できると思っていた」 大型客船と「誤算」の共通項

MRJ納入2年延期 三菱重社長「分析不足」
 三菱重工業は23日、子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が開発している国産初のジェット旅客機MRJ三菱リージョナルジェット)の初納入時期を2年延期して2020年半ばにすると正式発表した。現在3千億円規模と想定している開発費は、3~4割に当たる約1千億円増加し、4千億~5千億円程度になる見通しだ。
 安全性を高めるために機体の設計変更が必要と判断した。MRJの納入延期は5度目。今後の販売への影響は避けられず、同社の航空機事業は正念場を迎えた。
(中国新聞)

三菱重工、骨身に染みたMRJ「100万点の壁」
----三菱重工業は23日、子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が開発中の国産ジェット機「MRJ」の納期が2年ずれ込むと発表した。納入延期は5回目。初号機の新たな納期の見通しは2020年半ばと先になる。MRJは部品点数が1機でおよそ100万点に及び、複雑な開発プロジェクトのスケジュールを管理し切れていなかった。視界は不良だ。
(日本経済新聞)

◇5度目の延期MRJ、大型客船と「誤算」の共通項
初号機納入2020年半ばに。宮永社長「できると思っていた」
----三菱重工の宮永俊一社長は同日の記者会見で「航空機は(防衛省向け装備品や米ボーイングへの部品供給など)やってきたからできると思っていた」と見通しの甘さについて振り返った。「お家芸」との自信を背景に受注しながら、実際は建造に難航して大損失を計上中の大型客船との共通項が浮かび上がる。
 MRJの開発の遅れは2016年秋ごろに表面化し、これまで三菱重工は「精査中」とのスタンスを示していた。大きな要因は、商業運航に必要な安全性などを航空当局が調べる「型式証明」を円滑に取得できる見通しが立たなかったことだ。取得にあたっては書面審査や飛行試験で膨大なチェック項目を満たす必要がある。必ずしも明文化されていないノウハウの部分も多い。
(日経ビジネスオンライン)




以下引用

産経ニュース 2017.1.26 05:01
【主張】「日の丸ジェット」への夢をしぼませてはなるまい MRJの納入遅れ ものづくりの基盤危うい
米西部ワシントン州のグラントカウンティ国際空港に着陸するMRJの試験2号機=19日(三菱航空機提供)
 「日の丸ジェット」への夢を、しぼませてはなるまい。三菱重工業が開発中のジェット旅客機「MRJ」は、納入時期が2020年半ばまで2年も先送りされた。
 電子機器などの設計変更が理由というが、これで5回目の延期である。開発作業の見通しへの甘さは否めない。
 度重なる納入延期は、海外の航空会社からの受注キャンセルを招くおそれをもたらす。日本企業が主要部品の製造まで手がけるプロジェクトへの期待は大きいだけに、もう失敗は許されない。生産管理の徹底など、万全の態勢を構築してもらいたい。
 三菱重工は昨年、大型客船の建造でも仕様変更などが相次ぐ事態となり、大幅な損失計上を余儀なくされた。日本を代表する製造業として「ものづくり」に対する信頼が失われかけている。
 15年11月に初飛行に成功したMRJは現在、型式認定の取得に向けて、米国を中心に試験機3機の試験飛行を重ねている。だが、非常事態に備えて電子機器を分散配置するなどの設計変更が必要との判断から、改修や再試験のため納入を2年延ばすことにした。
 変更を求めたのは米航空会社出身の技術者だったという。同社の宮永俊一社長は「開発前の情報収集やリスク分析をもう少し勉強すべきだった」と説明した。
 当初の納入予定より7年も遅れるため、開発費も膨らむ。過去の設計作業などの問題点を、改めて洗い出すべきだろう。
 大型客船事業については、同社の評価委員会が「過去の受注実績にもとづく楽観的で、拙速な判断があった」と総括した。
 行き過ぎた自前主義の結果、世界の設計思想をうまく取り入れられず度重なる仕様変更を招いた。MRJでも同様の過ちがないか、十分な検証が必要である。
 三菱重工はライバルのブラジル企業よりも早くMRJの開発を終え、顧客を囲い込もうとした。だが、納期が遅れれば、優位性は揺らぐ。本格的な生産開始に備える国内の中小企業の経営にも、影響を与えかねない。
 同社は、潜水艦や戦車など日本の防衛関連産業の中核的存在でもある。民間部門の不振でものづくりの基盤が損なわれれば、国の防衛にも影を落としかねない。政府も事態を深刻に受け止めるべきである。


中国新聞 2017/1/24
MRJ納入2年延期 三菱重社長「分析不足」
 三菱重工業は23日、子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が開発している国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の初納入時期を2年延期して2020年半ばにすると正式発表した。現在3千億円規模と想定している開発費は、3~4割に当たる約1千億円増加し、4千億~5千億円程度になる見通しだ。
 安全性を高めるために機体の設計変更が必要と判断した。MRJの納入延期は5度目。今後の販売への影響は避けられず、同社の航空機事業は正念場を迎えた。
 三菱重工の宮永俊一社長は東京都内で記者会見し「長い事業展開のため、よりよい結果をもたらすだろうという判断のもとに(設計変更を)決断した」と説明した。装備品の配置や電気配線の設計を今後見直すという。
 度重なる納入延期については「開発前に難しさを勉強すべきだった。(巨額損失を出した)造船事業と同じで分析力が足りなかった」と述べた。三菱重工の経営への影響に関しては「(向こう2~3年の業績について)単年度ベースでの損益への影響はほとんどない」と強調した。


日経ビジネスオンライン 2017年1月24日(火)
ニュースを斬る
5度目の延期MRJ、大型客船と「誤算」の共通項
初号機納入2020年半ばに。宮永社長「できると思っていた」
 三菱重工業は23日、国産ジェット旅客機「MRJ」のANAホールディングスへの初号機納入予定が従来予定の2018年半ばから2020年半ばに遅れると発表した。商業運航に必要な「型式証明」の円滑な取得に向け、電子系統の設計を見直すことなどが要因で、納入延期は5度目となる。
 三菱重工の宮永俊一社長は同日の記者会見で「航空機は(防衛省向け装備品や米ボーイングへの部品供給など)やってきたからできると思っていた」と見通しの甘さについて振り返った。「お家芸」との自信を背景に受注しながら、実際は建造に難航して大損失を計上中の大型客船との共通項が浮かび上がる。
 MRJの開発の遅れは2016年秋ごろに表面化し、これまで三菱重工は「精査中」とのスタンスを示していた。大きな要因は、商業運航に必要な安全性などを航空当局が調べる「型式証明」を円滑に取得できる見通しが立たなかったことだ。取得にあたっては書面審査や飛行試験で膨大なチェック項目を満たす必要がある。必ずしも明文化されていないノウハウの部分も多い。
「日の丸航空機」の重圧、外国人活用が後手に
 民間の完成機では開発経験の乏しい三菱重工だが、政府も含めて「日の丸航空機」という金看板を掲げた手前、不慣れな日本人技術者を中心に試行錯誤で開発を進めてきた。防衛省向け戦闘機や米ボーイングの民間機への部品供給などで三菱重工の評価は高く、航空機に対する一定の自信があったからだ。だが、次第にそのペースでは到底納期に間に合わない現実を思い知る。
 転機となったのが2016年11月ごろ。事業会社の三菱航空機主体の開発体制から、三菱重工の宮永社長の直轄プロジェクトとするとともに、開発経験の豊富な米国人技術者らの積極活用にカジを切った。技術系の基幹人員に占める外国人の比率を、従来の1割前後から3割程度に増やした。開発スケジュールを実質的にこれらの外国人技術者が主導する体制が固まった。
大型客船と同じ軌跡をたどりつつある
 新たな開発チームが現状を点検し、お墨付きを得て出てきたのが今回の2020年半ばという納期だ。具体的には、最新の安全性適合基準を満たすため、火災などのトラブル発生に備え、電気系統や装備品が一カ所に集中しすぎないように見直すことが柱となる。これに伴い、多くの配線位置の変更が余儀なくされる。
 MRJの体制転換に先立つ2016年10月、三菱重工は大型客船についての総括報告書を公表した。米国系のクルーズ会社から受注したものの、顧客に何度もやり直しを命じられるなど建造に手間取り、2000億円超の特別損失を計上中のいわくつきの案件だ。ホテルのような豪華客船の経験が豊富な欧州の技術者の大量動員などで事態はようやく収拾に向かいつつある。報告書の中では以下のような文言が出てくる。
「『難易度も付加価値も高いが、過去に(中略)実績もあり、対応可能』と判断」
「問題の認識後、直ちにプロジェクト管理のスペシャリスト投入等を行い全社的な対応策を講じたが、(中略)想像を超える深刻さから、結果的に巨額の損失が生じた」
「他部門の助けを求めない気質や上意下達的な風土等、プロジェクト運営や新製品・新技術への挑戦に適さない心理や意識が残っていた」
 誇り高き造船部門が最初に抱いた「やれる」という見込みが、想定外のトラブルの中で「やらねば」に転じ、強行突破を図るも対応が後手に回り、工程がどんどん遅延した。こうした教訓の多くはそのままMRJにも当てはまる。
納入遅れ、気になる顧客の反応
 MRJの納期が遅れるほど、ライバルのブラジル・エンブラエルの攻勢が強まるほか、機体の導入計画が狂う顧客からのキャンセルを受ける可能性も高まる。三菱重工における投資回収や収益貢献の遅れは言うまでもない。宮永社長は「現時点でキャンセルは発生していない」としつつ、納期遅延の影響を受ける顧客やサプライヤー企業に対し陳謝した。

宮永社長は航空機産業の将来性を改めて強調した(撮影:的野弘路)
 大型客船に話を戻せば、総括を経て三菱重工は新規受注の凍結、事実上の撤退を決めた。MRJは2020年という新たな納期に本当に間に合うのか、果たして発注済みの顧客は2020年以降で許すのか、新規受注を獲得できるのか、4000億~5000億円ともされる開発費を投じビジネスとして成り立つのか。様々な疑問が浮かんでくる。明確な答えは1~2年内に出ることだろう。


Aviation Wire 1/23(月) 15:32
MRJ、初号機納入2020年半ばに 5度目の延期
 三菱重工業(7011)の宮永俊一社長は1月23日、子会社の三菱航空機が開発を進めるリージョナルジェット機「MRJ」の量産初号機の納入時期について、2年延期となる2020年半ばにすると正式発表した。
 MRJの量産初号機の納期延期は、今回で5回目。当初は2013年だったが、その後2014年4-6月期、2015年度の半ば以降、2017年4-6月期とずれ込み、直近では2015年12月24日に、2018年中ごろとする納期が示されていた。
 MRJはこれまでに、全日本空輸(ANA/NH)などを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)や日本航空(JAL/JL、9201)など、7社から計427機を受注している。内訳は、確定受注が約半数の233機で、残りはキャンセル可能なオプション契約が170機、購入権契約が24機となっている。
 このうち日本の航空会社によるオーダーは、ローンチカスタマーであるANAHDが確定発注15機とオプション10機の計25機、JALが確定発注32機。ANAHDは2018年から、JALは2021年から受領を予定していた。宮永社長は、「検討に検討を重ねた結果が2020年」と初号機の納期について説明した。
 MRJの納期が遅れた影響で、ANAHDは2016年6月に加ボンバルディア社のターボプロップ(プロペラ)機DHC-8-Q400型機(74席)を、3機追加発注。2017年度に全機受領し、MRJで運航予定だった路線に投入する。
 宮永社長は2016年11月の社長直轄体制へ移行後、外国人専門家の活用を拡大し、スケジュールの見直しを進めてきたと説明。一部装備品の配置などを変更し、電気配線全体を最新の安全性適合基準を満たす設計に変更したと述べた。
 MRJのチーフエンジニアである三菱航空機の岸信夫副社長は、「外国人専門家から機器の配置を見直した方が良いだろうというアドバイスを受けた。機器の配置が決まった後に配線を決定するのが直接的な遅れだ」と補足した。


ロイター2017年 01月 23日 20:12
三菱重、MRJ納入20年半ばに延期 安全性重視で設計変更
 1月23日、三菱重工業は、子会社が開発を進めている国産ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について、2018年半ばを予定していた航空会社への量産初号機の引き渡し時期を20年半ばに延期すると発表した。見本市で訪問客がポスターの写真を撮る様子。都内で昨年10月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung Hoon)
[東京 23日 ロイター] - 三菱重工業(7011.T)は23日、子会社が開発中の国産ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について、2018年半ばを予定していた航空会社への量産初号機の納入を20年半ばに延期すると発表した。
最新の安全規準に適合させるため、一部装備品などの配置や電気配線の設計を変更する。納入延期は5度目で、膨らむ開発費や販売への影響が懸念される。
会見した宮永俊一社長は「今後のMRJの長い事業展開のために、より良い結果をもたらすだろうという判断で設計変更を決断した」と説明。巨額損失を出した客船事業と同様、開発前の情報収集やリスク分析を「もう少し勉強すべきだった」などと反省も口にした。
同社は昨年11月からMRJを社長直轄事業と位置付け、経験豊富な外国人技術者の活用も増やし世界基準での安全性を追求してきた。今回の設計変更も外国人技術者による助言という。できる限り納入時期の前倒しも目指す。
MRJの事業化を決めた08年当時は13年に初号機納入を予定、開発費は1500億―1800億円を想定していた。その後、延期が相次ぎ、昨年で3000億円超に膨らんでいる。宮永社長は実額については明言を避けたが、開発費は計画に対し「3―4割」増えるとの見通しを示した。
ただ、延期による今後のキャッシュ投入はグループ全体で生み出すフリーキャッシュフローで対応可能として「全く問題ない」と指摘。また、投資回収期間の長期化は見込まれるが、開発費の増加がグループ全体の単年度損益に与える影響は「軽微」とした。
これまでの正式な受注契約数は計427機(オプション・購入権としての契約含む)。「20年半ば」への納入延期の報道があった20日以降、キャンセルや契約見直しを求める顧客の声はまだないが、宮永社長は「今後のことについて(顧客と)十分に相談しながら、できる限り現在の契約を維持したい」と述べた。
MRJは子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が開発を手掛け、量産初号機はANAホールディングス(9202.T)へ引き渡される予定。ANAは延期について「非常に残念だが、安全を第一に万全な準備の上、完成度の高い機体の納入を願っている。経済性、環境の適合性、利用者の快適性で高い性能を持つMRJに、少しでも早い時期の納入を求めると同時に、引き続き開発をサポートしていきたい」とコメントした。


日本経済新聞‎ 2017/1/23 16:27
三菱重工、骨身に染みたMRJ「100万点の壁」
 三菱重工業は23日、子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が開発中の国産ジェット機「MRJ」の納期が2年ずれ込むと発表した。納入延期は5回目。初号機の新たな納期の見通しは2020年半ばと先になる。MRJは部品点数が1機でおよそ100万点に及び、複雑な開発プロジェクトのスケジュールを管理し切れていなかった。視界は不良だ。
飛べないMRJ、5度目の納入遅れ 
 三菱重工業は23日、子会社が開発中の国産ジェット機「MRJ」の納期が約2年ずれ込むと発表した。宮永俊一社長が新たな納入計画、度重なる開発遅れについて説明した。
■受注活動は一段と厳しく
 「開発前の情報収集やリスクの分析に関し、もう少し勉強すべきだった」。23日午後に都内で記者会見した宮永俊一社長は厳しい表情で語った。記者会見の会場には100人超の報道陣やアナリストらが詰めかけ、国産初のジェット旅客機開発への関心の高さを裏付けた。通路にまで椅子が並べられる混雑のなか、会見が始まった。
 同社はMRJの一部の装備品について配置を変更するほか、電気配線全体を最新の安全性適合基準を満たす設計に変更するなどにより納期がずれ込むとみている。同社はこれらの設計変更は機体性能や燃費効率、システムの機能性に影響を与えるものではなく、現在実施中の飛行試験で商用化のための飛行データの収集を継続するとしている。
 納期の延期は今回で5回目。昨年10月の決算会見では、宮永社長は納入見通しの予定を決める時期について「年内にメドをつけたい」と述べるにとどめていた。MRJは部品点数が1機でおよそ100万点と、自動車の30倍ほどに達する。ジェット旅客機の開発費は数千億円規模に上り、投資回収には十年単位の時間がかかる。
 宮永社長は会見中、航空機開発の難しさについて「8年間、開発を続けて骨身に染みた」と漏らした。納入先のANAホールディングスへの引き渡し時期もずれ込むことになる。航空会社にとって引き渡し時期が遅れることは運航計画の策定にマイナスとなる。MRJの受注活動は一段と厳しくなりそうだ。
■外国人エキスパートを活用
 「これまでやってきたんだからできるんじゃないかというので、客船でも大きな失敗をした」。宮永社長は率直に反省の弁を述べてもいる。
 MRJは、巨額損失を出した造船部門と同じように見えているのかもしれない。「MRJと客船は大規模で複雑なプロジェクトマネジメント」としながらも「かなりのノウハウを獲得した」と強調。MRJの開発継続に意欲を見せた。
 MRJは2008年に事業化を決定。このときには13年の初号機引き渡しを計画していた。納入時期の延期を繰り返し、ようやく昨年12月、MRJは試験2号機が試験飛行の拠点となる米国に3機目の試験機として到着。商用化に必要な「型式証明」の取得に向けて試験を急いでいる。
 昨年11月には子会社の三菱航空機が手掛けるMRJ開発を最高経営責任者(CEO)直轄としていた。新体制では外国人エキスパートと日本人が一体となり、開発を進める。「自前主義」にこだわらず、外部の力を借りることで開発を急ぐ考えだ。
■「東京五輪の空に飛ばしたい」
 宮永社長は「長い事業展開のために(延期は)より良い結果をもたらすだろう」と述べ、「開発は7~8合目まできている」と強調した。「東京五輪の空に絶対に飛ばしたい。最大限の努力をしていきたい」と意気込む。自ら名古屋まで足を運び、開発チームから直接状況を聞いたというだけあり、会見でもほとんど資料をみずに自らMRJの開発状況について説明を続けた。
 開発の遅れにともない、開発費も膨らむが、宮永社長は「キャッシュフローはあと2~3年でピークアウトして底を打つ。三菱重工グループが持つキャパシティーで十分対応できる」と指摘。「単年度の損益に与える影響はほとんどない」という。
 米ボーイングやカナダのボンバルディアなども新機種の開発では苦労することがある。日本では国産旅客機の開発はほぼ半世紀ぶりのことだ。「日の丸ジェット旅客機」の実現を目指す三菱重工にとって、道のりは長い。
(銀木晃、岸本まりみ)


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