2017-02-11(Sat)

「品川新駅」 事業費約592億円

泉岳寺周辺開発進む ホテルマンションなど 都市再生機構(UR)が国際交流拠点として一大開発

◇「品川新駅」起工式 山手線で49年ぶり30駅目
----JR山手線で30番目の駅となる品川新駅(仮称)の起工式が10日、品川-田町間の同駅予定地(東京都港区)で行われた。JR東日本は平成32年の暫定開業を目指しており、昭和46年に完成した西日暮里以来49年ぶりの新駅になる。新駅周辺は都市再生機構(UR)が国際交流拠点として一大開発を行う。
----JR東によると、新駅は品川駅から約1キロ付近の車両基地跡地に新設。山手線と京浜東北線が停車する。平成32年に暫定開業し36年に本格開業。名称は未定。
 
新駅舎は主に鉄骨造で地上3階、地下1階建て。高さ約30メートル、総床面積は約7600平方メートル。
----URは43年度までかけ、新駅周辺の約15ヘクタールを道路や公園、商業施設、集合住宅などとして整備する。
事業費は約592億円。
(SankeiBiz-2017.2.10)

◇山手線新駅にらみ泉岳寺周辺開発進む ホテルマンションなど
----東日本旅客鉄道(JR東日本)が10日に起工した山手線新駅(東京・港)周辺では、既にホテルマンションなどの開発が進む。新駅から約300メートルの都営地下鉄浅草線泉岳寺駅では東京都がホーム拡張を予定するなど、新駅開業による利用者増に備えている。
 
山手線ではおよそ半世紀ぶりとなる品川新駅(仮称)は2020年春に暫定開業予定。東急不動産系のホテル会社、東急ステイ(同・渋谷)は17年冬にも、新駅から至近の第一京浜沿いにビジネスホテルを開業する。仮称は「東急ステイ泉岳寺」で、客室数は約180室を予定している。---
(日本経済新聞 2017/2/11)




以下引用

日本経済新聞 2017/2/11 7:00
山手線新駅にらみ泉岳寺周辺開発進む ホテルマンションなど
 東日本旅客鉄道(JR東日本)が10日に起工した山手線新駅(東京・港)周辺では、既にホテルマンションなどの開発が進む。新駅から約300メートルの都営地下鉄浅草線泉岳寺駅では東京都がホーム拡張を予定するなど、新駅開業による利用者増に備えている。
 山手線ではおよそ半世紀ぶりとなる品川新駅(仮称)は2020年春に暫定開業予定。東急不動産系のホテル会社、東急ステイ(同・渋谷)は17年冬にも、新駅から至近の第一京浜沿いにビジネスホテルを開業する。仮称は「東急ステイ泉岳寺」で、客室数は約180室を予定している。
 同社は「新駅開業で、今後ますます発展していくエリア」として進出を決めた。羽田空港への移動が便利な立地で、20年の東京五輪に向け増加が予想される訪日外国人客の取り込みも目指す。
 「新駅近接」を大々的にPRの材料とするマンションもある。三井不動産リアルティが販売仲介する「高輪グランドパームス」は販売戸数約100戸のうち、8割超が売約済み。築40年を超すマンションを改修した物件だが、新駅効果で「資産価値が落ちにくい」(同社)と、居住用に加え投資物件として人気を集める。
 東京都は都営地下鉄と京浜急行電鉄が共同で使用している泉岳寺駅の地下ホームを拡張する。同駅は現在でも「ラッシュ時に混雑している」という。20年以降、新駅から乗り換える乗客が増えると予想し、現在のホームに比べて幅を2倍にして対応する。工事の完了は24年度を予定する。
 ホーム拡充と一体で、駅直結型のビルを第一京浜沿いに建設する。民間企業との共同事業とし、オフィスや商業施設に加えて住宅が入る複合ビルにする計画だ。17年度にも都市計画を決める。
 新駅がテコとなり、周囲の交通網整備も一歩前進しそうだ。国土交通相の諮問機関である交通政策審議会の答申で、新駅や再開発の進む品川駅周辺が重点地域に挙げられた。羽田―成田を短時間で結ぶため都心の地下にトンネルを掘る「都心直結線」では、泉岳寺―押上間を直通させる計画。地下鉄を白金高輪駅から品川駅へと延伸させる構想だ。


日本経済新聞 2017/2/10 21:07
JR東、品川を「日本の玄関口」に 新駅でまちづくり本格着工
 東日本旅客鉄道(JR東日本)と、都市再生機構(UR)は10日、2020年春に暫定開業する「品川新駅(仮称)」と、その周辺のまちづくりの起工式を開いた。山手線の新駅としては1971年の西日暮里以来となる。羽田空港へのアクセスに優れ、近隣の品川駅では27年開業のリニア中央新幹線が乗り入れる予定。新しい「日本の玄関口」としてのまちづくりが始まった。
 新駅は田町―品川駅間の巨大な車両基地の跡地に建てる。山手線と京浜東北線が停車し、1日あたりの乗車人数は13万人程度を見込む。新国立競技場も手掛ける建築家、隈研吾氏が設計し、日本の伝統的な折り紙をモチーフにした屋根を採り入れるなどして和を感じてもらう造りにする。
 13万平方メートルもの広大な土地の再開発事業も始動する。24年ごろに街開きをし、商業やオフィス、住宅などの高層ビル7棟を徐々に整えていく。事業費は5千億円規模の見通しだ。
 品川新駅の周辺は羽田空港へのアクセスを担う京浜急行電鉄の鉄道のほか、リニア新駅もできる。JR東日本の冨田哲郎社長は同日、「日本のグローバルなゲートウエー(玄関口)をこの地につくる。世界に日本の文化や技術を発信できるまちづくりをめざす」と意気込んで見せた。
 明治大学の公共政策大学院ガバナンス研究科長の市川宏雄氏の試算によると、今回の再開発だけで経済波及効果は1兆2千億~1兆3千億円にも達するという。駅構内に商業施設を設ける駅ナカビジネスやオフィスビル開発などで培ってきたノウハウを生かせば、JR東日本に大きな利益をもたらす可能性がある。
 もっとも、これだけ広範囲のまちづくりは同社にとっては未経験の領域だ。「まちづくりの専門家ではないJR東日本にどこまでできるか」(市川氏)との声もある。
 それでも冨田社長は今回のプロジェクトを通じて「これからのJR東日本の方向性を創り上げていく」と強調する。その言葉からは鉄道事業では大きな伸びが見込めないとの危機感がにじむ。思惑通りに新たな成長モデルを呼び込めるか。「品川新駅」がその試金石となる。

NHK 2月10日 13時14分
JR山手線の新駅 2020年春開業へ起工
JR東日本は10日、山手線の品川駅と田町駅の間に整備する新たな駅の起工式を行い、2020年春の開業に向けた工事が本格化することになりました。
新しい駅は、品川駅と田町駅の間にあるJR東日本の車両基地の敷地に整備され、山手線では30番目の駅になります。山手線の新駅は昭和46年に「西日暮里駅」が開業して以来、およそ半世紀ぶりとなります。
 10日は現地で起工式が行われ、関係者が工事の安全を祈願しました。
 新しい駅は新国立競技場をデザインした建築家の隈研吾氏が設計し、壁面は大きなガラス張りで、駅構内の中央部分は吹き抜けにします。1階に設けるホームには山手線と京浜東北線が乗り入れ、2階と3階に改札口や店舗などを設ける計画です。
 JR東日本では東京オリンピック・パラリンピックを前にした2020年春に新駅を開業する予定で、冨田哲郎社長は記者団に対し「魅力のある駅や街づくりを通して東京の成長と繁栄の拠点としていきたい。新しい駅の名前は地元の皆さんの意見などを踏まえながら、今後、検討していきたい」と述べました。
山手線の新しい駅について、石井国土交通大臣は閣議のあとの会見で、「品川駅と田町駅の間は山手線で最も長い区間で、新駅が設置されることで利用者の利便性の向上につながる。世界中から多くの外国人旅行者が訪れる2020年の開業は喜ばしい」と期待感を示しました。
新駅に合わせ再開発も
山手線の新しい駅は、品川駅からおよそ900メートル、田町駅からおよそ1.3キロの地点に整備されます。
 建設予定地はおよそ20ヘクタールに及ぶ大規模な車両基地でしたが、寝台列車の相次ぐ廃止などでスペースに余裕ができたことから、このうち13ヘクタールを再開発するものです。
 再開発では、総事業費およそ5000億円をかけて、新しい駅のほか、オフィスや商業施設などが入る合わせて7棟の高層ビル、それに広場などを整備する計画です。
 新駅は東京オリンピック・パラリンピックを前にした2020年春、高層ビルなどは新駅が開業したあと着工し、2024年ごろの完成を目指すことにしています。

日本経済新聞 2017/2/10 11:48
五輪に照準、山手線新駅の起工式 品川-田町間
 JR東日本と都市再生機構(UR)は10日、山手線と京浜東北線の品川―田町間に建設する新駅(東京都港区)の起工式を開いた。新駅は1971年開業の西日暮里駅以来で30駅目。東京五輪・パラリンピック開催を直前に控えた2020年春に暫定開業する。
 品川―田町間は2.2キロあり、新駅は品川駅の北900メートルの場所にできる。URの中島正弘理事長と共にくわ入れしたJR東の冨田哲郎社長は「日本や東京の成長の拠点となることを願っている」と話した。
 駅舎は新国立競技場の設計を手掛けた建築家の隈研吾氏がデザインし、障子をイメージして白い幕の屋根や木材を取り入れる。
 品川―田町の車両基地跡の再開発に伴い、新駅設置が決まった。工事は都市開発と合わせて進むため、本格開業は24年になる予定。名称は未定。
 再開発地域は羽田空港に近く、27年に品川―名古屋にリニア中央新幹線が開業することから、アクセスの良さを生かして新たな東京の玄関口になることが期待されている。〔共同〕


東京新聞 2017年2月10日 夕刊
山手線新駅、2020年春開業へ起工式 和の魅力を発信
 JR東日本は10日、山手線と京浜東北線の品川-田町間に建設する新駅の起工式を東京都港区の予定地で開いた。東京五輪・パラリンピックを直前に控えた2020年春に暫定開業する。山手線では、1971年に開業した西日暮里駅に次いで49年ぶりの新駅で、30駅目となる。 (増井のぞみ)
 新駅の駅舎は、地上三階、地下一階の造りで総床面積は約七千六百平方メートル。新国立競技場の設計を手掛けた建築家の隈(くま)研吾氏がデザインし、折り紙と障子をイメージして屋根全体を白い幕で覆い、柱には木材を使う。一階にあるホームの中央部は吹き抜けだ。JR東日本は東京五輪のレガシー(遺産)として「新駅を中心とした日本の魅力発信とその後の国際交流拠点の形成」を掲げる。
 新駅は立地の良さが特徴。品川駅から〇・九キロ、京浜急行線と都営浅草線の泉岳寺駅から〇・三キロと近い。京急線を通じて羽田空港とつながり、JR品川駅直下には二七年にリニア中央新幹線の新駅が開業する。
 起工式後、取材に応じたJR東日本の冨田哲郎社長は「新駅中心のまちづくりで、日本のグローバルなゲートウエー(世界的な玄関口)をつくり、日本の文化や技術を発信したい。駅の名称は地元の意見を踏まえ、十分に検討を重ねていく」と話した。
 新駅は、寝台列車の廃止や上野東京ラインの開業などに伴い、役割を終えた品川車両基地の一角に建設される。基地跡地では、京浜東北線と山手線の線路を東に最大百二十メートル移設し、東京ドーム二・八個分に当たる約十三ヘクタールの開発用地をつくり出し、新駅を中心とした新たなまちづくりを進める。まちづくりは、総事業費五千億円を見込む。
 この日は、新駅の起工式に合わせ、JRの用地を含めた品川駅北周辺地区一四・七ヘクタールの区画整理を施工する都市再生機構(UR)の起工式も開かれた。URは開発用地の道路や公園などの基盤整備を担当する。事業費は約五百九十二億円を見込み、二六年度に工事を終える。JR東日本は一帯に高層ビル七棟を建てる計画で、うち半分はオフィス向けを想定している。

SankeiBiz-2017.2.10 10:52
品川新駅」起工式 山手線で49年ぶり30駅目
山手線と京浜東北線の品川-田町間に建設する新駅の起工式で工事の安全を願い、くわ入れをするJR東日本の冨田哲郎社長
 JR山手線で30番目の駅となる品川新駅(仮称)の起工式が10日、品川-田町間の同駅予定地(東京都港区)で行われた。JR東日本は平成32年の暫定開業を目指しており、昭和46年に完成した西日暮里以来49年ぶりの新駅になる。新駅周辺は都市再生機構(UR)が国際交流拠点として一大開発を行う。
 起工式では、JR東の冨田哲郎社長がくわ入れし、「日本、東京、地域の成長と繁栄の拠点として成長することを心から願っている」と話した。
 JR東によると、新駅は品川駅から約1キロ付近の車両基地跡地に新設。山手線と京浜東北線が停車する。平成32年に暫定開業し36年に本格開業。名称は未定。
 新駅舎は主に鉄骨造で地上3階、地下1階建て。高さ約30メートル、総床面積は約7600平方メートル。新国立競技場の設計を手掛けた建築家の隈研吾さんがデザインを担当し、折り紙のような大屋根(約4千平方メートル)などで日本の魅力を発信する。
 URは43年度までかけ、新駅周辺の約15ヘクタールを道路や公園、商業施設、集合住宅などとして整備する。事業費は約592億円。

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