2017-06-04(Sun)

航空事故 富山で小型機墜落事故 

航空事故1347件中 小型機が28% 過去には住宅地に被害も
 
墜落事故小型機が3割弱 過去には住宅地に被害も
----運輸安全委員会の統計によると、航空事故は1974年以降に1374件発生。このうち、小型機事故は386件で約28%だった。
 2016年3月には、大阪府八尾市の八尾空港に着陸しようとした小型機が滑走路に墜落。乗っていた4人全員が死亡した。また、15年7月には、東京都調布市で5人が乗った小型機が離陸直後に住宅地に墜落。パイロットと乗客のほか、住宅にいた女性の計3人が亡くなった。
 事業用以外の個人などの小型機による事故も多く、06年以降の10年間では全体の約18%にあたる31件が発生した。運航目的別では、操縦訓練や技能維持のための慣熟飛行が半数ほどという。
(朝日新聞 2017年6月3日20時04分)

◆【小型飛行機墜落】相次ぐ小型機事故 住民巻き添えも
----小型飛行機による墜落事故は後を絶たない。
----相次ぐ事故に、国土交通省は26年4月から、定期的な操縦士の技能審査を義務づけたほか、事故防止のための安全講習会の実施などを操縦士団体を通じて呼びかけている。
(産経ニュース 2017.6.4 12:59)

航空事故の統計
発生年別事故件数内訳 (2017年5月25日 現在)
http://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/air-accident-toukei.php
運輸安全)」航空機事故統計 機種別事故件数170525





以下引用

国土交通省HP
小型航空機等に係る安全推進委員会
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000006.html
1.背景・趣旨
 近年、自家用の小型航空機等の事故が目立って発生しており、自家用機を含む小型航空機等の更なる安全対策の構築及び継続的な取組が課題となっている。
 このため、今後の小型航空機等の安全対策の構築に係る調査・検討を行うとともに、新たな安全対策や安全啓発活動等の継続的な取組を推進する。
2.委員(平成28年12月13日時点)
 井川 勇喜夫 公益財団法人航空輸送技術研究センター常務理事/技術部長
 小林 宏之  航空評論家
 舩引 浩平  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構航空技術部門飛行技術研究ユニット人間工学セクションリーダー
 吉田 徹   公益社団法人日本航空機操縦士協会副会長
◎李家 賢一  東京大学大学院工学系研究科教授

※◎は委員長
                          (五十音順、敬称略)
3.開催状況
第1回(平成28年12月13日)
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000007.html
第2回(平成29年3月28日) 
http://www.mlit.go.jp/koku/anzen/koku_tk10_000011.html

国土交通省航空局安全部運航安全課
電話 :03-5253-8111(内線50-121、50-136)
直通 :03-5253-8737

****************************************

朝日新聞 2017年6月3日20時04分
墜落事故小型機が3割弱 過去には住宅地に被害も
小型機墜落による近年の主な死亡事故
 運輸安全委員会の統計によると、航空事故は1974年以降に1374件発生。このうち、小型機事故は386件で約28%だった。
 2016年3月には、大阪府八尾市の八尾空港に着陸しようとした小型機が滑走路に墜落。乗っていた4人全員が死亡した。また、15年7月には、東京都調布市で5人が乗った小型機が離陸直後に住宅地に墜落。パイロットと乗客のほか、住宅にいた女性の計3人が亡くなった。
 事業用以外の個人などの小型機による事故も多く、06年以降の10年間では全体の約18%にあたる31件が発生した。運航目的別では、操縦訓練や技能維持のための慣熟飛行が半数ほどという。
 国土交通省は昨年、専門家らによる小型機の安全推進委員会を設置。エアバッグ付きシートベルト普及など、新たな安全策を検討している。
 山中での墜落事故は小型機以外でも多発している。今年3月には、長野県松本市で県の防災ヘリコプターに乗っていた9人全員が死亡する事故が起きた。5月には北海道北斗市で陸上自衛隊機が墜落し、乗員4人が死亡した。


産経ニュース 2017.6.4 12:59
【小型飛行機墜落】相次ぐ小型機事故 住民巻き添えも
墜落した小型機周辺で進められる搭乗者の救助活動=4日午前6時3分、富山県立山町(本社ヘリから、志儀駒貴撮影)
 小型飛行機による墜落事故は後を絶たない。
 昨年4月に鹿児島県で航空自衛隊機が、今年5月には北海道で陸上自衛隊機が相次いで墜落。いずれも乗員全員計10人が死亡した。
 昨年3月には、大阪府八尾市の八尾空港で、着陸しようとした小型機が墜落。乗っていた4人全員が死亡する事故が発生。平成26年には、愛知県豊田市で鉄塔に小型機が衝突し、2人が死亡している。
 また、住民が墜落に巻き添えになるケースも。27年7月に東京都調布市で起きた事故では、離陸直後の小型機が住宅街に墜落。乗員2人に加え、住民の女性1人も死亡した。
 相次ぐ事故に、国土交通省は26年4月から、定期的な操縦士の技能審査を義務づけたほか、事故防止のための安全講習会の実施などを操縦士団体を通じて呼びかけている。


朝日新聞 2017年6月4日13時55分
富山の小型機墜落、4人死亡確認 北アルプスで機体発見
 富山県立山町の山中に小型機が墜落した事故で、県警は4日、北アルプスの獅子岳(標高2714メートル)付近で見つかった事故機内にいた男性4人の死亡を確認し、身元が判明したと発表した。
 県警によると、同日午前5時ごろ、県警のヘリが獅子岳の標高約2300メートル付近の南東斜面で機体を発見。午前9時45分ごろに4人を救出し、富山市内の病院に搬送していた。
 墜落した機体は新中央航空(茨城県龍ケ崎市)が所有。3日午後2時23分ごろに4人を乗せて富山空港を離陸し、松本空港に向かっていた。同日午後3時ごろ、乗員の1人とみられる男性から、「山の中で墜落した。前の2人は意識がない。後ろの2人は意識がある」と、110番通報があった。
 死亡したのは、いずれも会社員で、木下孝雄さん(57)=長野県松本市▽小口(おぐち)英児さん(48)=同県岡谷市▽河西勝基(かさいかつき)さん(21)=同県下諏訪町▽樋口和樹さん(22)=同県富士見町=の4人。

日本経済新聞 2017/6/4 11:59
小型機の4人、全員の死亡確認 富山の山中で発見
 富山県立山町の北アルプス・立山連峰の山中に、長野県の男性4人が乗った小型機が墜落した事故で、富山県警や自衛隊などは4日早朝、捜索を再開、午前5時すぎ、小型機を発見した。県警によると、4人は富山市内の病院に搬送されたが、全員の死亡が確認された。
 県警は午前9時45分ごろ、ヘリコプターで4人を収容した。発見場所は獅子岳南東の標高2300メートル付近。機体は主翼と前部が変形するなどしていた。雪の上には、墜落時に小型機が滑ったとみられる跡が残っていた。
 4人は長野県松本市の木下孝雄さん(57)、同県岡谷市の小口英児さん(48)、同県下諏訪町の河西勝基さん(21)、同県富士見町の樋口和樹さん(22)。
 小型機は3日午後2時23分に富山空港を離陸し、長野県の松本空港に向かっていた。午後3時ごろ、河西さんとみられる男性から、墜落したとの110番があった。富山県警や自衛隊が上空と地上から捜したが、濃霧のため発見できず、午後8時半ごろ捜索を打ち切った。〔共同〕

産経ニュース 2017.6.4 10:29
【小型飛行機墜落】事故のセスナ機 天候の影響受けやすい面も
墜落した新中央航空の単発プロペラ機のセスナ172P(F.OGAWA氏提供)
 富山県立山町で墜落したのは、小型機が多いセスナ機の中でも、最も多く生産されたセスナ172シリーズの機体で、レジャーやチャーターのほか、訓練機としても多く使われている。専門家によると、比較的操縦しやすい機種だが、機体が軽く、強風など天候に左右されやすい側面もある。
 気象庁によると、隣の富山県上市町では、3日午後3時に風速1・5メートルの西北西の風が吹いており、立山町内の観測点で雨は観測されていなかった。一方、現場付近は天候が変わりやすい山岳地帯。また3日午後の現場付近は霧が濃く、ヘリコプターによる捜索は短時間で打ち切られた。
 事故機は午後2時23分に富山空港を離陸。目的地の長野・松本空港までは1時間ほどで着くというが、途中、山岳地帯を越える必要がある。
 航空評論家の青木謙(よし)知(とも)さんは、高い山の周辺では、風が山に当たり巻くように流れる「ローター風」が吹くことがあると指摘。「小さなヘリコプターや、今回のような小型機は機体が軽いため影響を受けやすい」と指摘する。
 今回の事故の第1報は搭乗者からだったという。青木さんは「生存者がいるとすれば、まともに山に突っ込んだのではなく、ぶつかるのを避けようとした可能性もある」と話している。


日本経済新聞 2017/6/3 19:40 (2017/6/3 23:44更新)
富山の山中で4人乗り小型機墜落 2人意識不明か
 3日午後3時ごろ、富山県立山町の北アルプス・立山連峰の山中に、富山空港を離陸し、長野県の松本空港に向かっていた4人乗りの小型機が墜落した。富山県警によると、乗っていた男性から「山中で墜落した。2人は意識がなく、2人は意識がある」と110番があった。
 現場は長野との県境近くで、3千メートル級の山が連なる一角。3メートル以上の雪が残っているところもある。富山県警や自衛隊のヘリコプターが出動、周辺を捜索したが、一帯の霧が濃いため発見できなかった。徒歩で現場に向かった山岳警備隊は墜落現場を特定できず、午後8時半ごろ、この日の捜索を打ち切った。4日早朝に再開する。
 4人は長野県松本市の木下孝雄さん(57)、同県岡谷市の小口英児さん(48)、同県下諏訪町の河西勝基さん(21)、同県富士見町の樋口和樹さん(22)。
 小型機を所有する新中央航空(茨城県龍ケ崎市)によると、機長は木下さんで、飛行歴35年のベテラン。操縦免許を取得している小口さんの訓練を目的としていた。機体は5月22~23日に松本空港で点検を受け、異常はなかったとしている。
 富山県警によると、通報したのは河西さんとみられる男性で「足が挟まれ動けない。機長と教官は意識がない」などと話したが、その後、連絡が取れなくなった。立山ロープウェイの大観峰駅付近からの発信だった。
 国土交通省などによると、小型機は3日午前に松本空港から富山空港に向かい、午後2時23分に富山空港を出発。1時間ほどで松本空港に着く予定だった。近くの鉄道運営会社によると、事故当時、現場付近の山中は霧のため視界が悪い状態だった。
 墜落したのは、新中央航空の単発プロペラ機のセスナ172P。同社は19人乗りの別のプロペラ機を使い、東京・調布飛行場と、伊豆大島や三宅島など離島を結ぶ便を運航しているほか、松本空港や竜ケ崎飛行場(茨城県)を拠点に遊覧飛行や訓練飛行も実施している。〔共同〕

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