2017-06-12(Mon)

リニア中央新幹線 南アトンネル工事静岡工区 見積もり公募

南アルプストンネル本線(8・9キロ)と導水路トンネル(11・5キロ)

◇リニア静岡県内区間、工事へ 地権者合意 事業者公募開始
----JR東海の柘植康英社長は名古屋市で開いた7日の定例記者会見で、リニア中央新幹線計画の沿線7都県で唯一未着工となっている静岡県内区間(静岡工区)について、地権者の特種東海製紙と環境保全などに関して合意し、南アルプストンネルの本線(8・9キロ)と、湧水を大井川に戻す導水路トンネル(11・5キロ)の施工事業者の公募を同日開始したと発表した。
(静岡新聞 2017/6/8 09:13)

◇柘植JR東海社長:リニア、「全県で着工にメド」=静岡工区の業者公募
----JR東海の柘植康英社長は7日の定例記者会見で、リニア中央新幹線の建設工事について、南アルプス・トンネル中央部(静岡県)の事業者の募集を開始したことを明らかにした。リニア建設では、沿線1都6県のうち静岡県部分のみが未着手。柘植社長は「全都県で工事を始めていく見通しがついた」と述べ、2027年の東京(品川)-名古屋間の開業に向け着実に工事を進めていく考えを示した。
(時事通信 2017/06/07-17:43)

◇リニアの工事、静岡でも見積もり公募 全都県で着工へ
----JR東海 2027年開業を目指すリニア中央新幹線の工区について、静岡県でも建設工事の見積もり公募を7日始めた。今秋まで同県内の約9キロメートルの工区について公募し、工事費用や建設技術など提案内容を検討したうえで決める。今回の公募開始により品川―名古屋間では東京都や静岡県など沿線の全都県でリニア工事が動き出すことになる。

----柘植康英社長はリニア工事の進捗状況について「当初の予定とのズレは部分的にはあるが、工期に影響が出るとは考えていない」と説明。静岡県は品川―名古屋間のリニア沿線の都県で唯一、中間駅ができない。柘植社長は「リニアが大阪まで延伸した後は東海道新幹線にも余裕ができる。静岡や浜松への停車が増える可能性がある」とした。
(日本経済新聞 2017/6/7 19:26)

中央新幹線南アルプストンネル新設(静岡工区)工事のあらまし

静岡県内導水路トンネル新設工事のあらまし





以下引用

JR東海トップ>企業・IR・採用・資材調達>企業情報>その他>
建設工事(公募競争見積方式)の発注予定
建設工事の契約手続きについて、次のとおり公表します。なお、ここに公表する内容は、公表時点での予定であり、今後、変更または追加する場合がありますので、留意してください。
平成29年6月7日現在
http://company.jr-central.co.jp/company/others/construction.html

◇中央新幹線南アルプストンネル新設(静岡工区
工 事 名 中央新幹線南アルプストンネル新設(静岡工区
工事場所 静岡県静岡市葵区
工事区分 土木
工事概要 トンネル工事
工 期 契約締結の翌日から平成38年11月30日まで
手続き開始時期 平成29年6月7日
工事のあらましについてはこちらからPDF[437.5KB]
http://company.jr-central.co.jp/company/others/_pdf/construction170607-1_01.pdf
契約手続きについてはこちらからPDF[125.6KB]
http://company.jr-central.co.jp/company/others/_pdf/construction170607-1_02.pdf

◇静岡県内導水路トンネル新設
工 事 名 静岡県内導水路トンネル新設
工事場所 静岡県静岡市葵区
工事区分 土木
工事概要 トンネル工事
工 期 契約締結の翌日から平成36年4月30日まで
手続き開始時期 平成29年6月7日
工事のあらましについてはこちらからPDF[414.8KB]
http://company.jr-central.co.jp/company/others/_pdf/construction170607-2_01.pdf
契約手続きについてはこちらからPDF[124.0KB]
http://company.jr-central.co.jp/company/others/_pdf/construction170607-2_02.pdf


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日本経済新聞 2017/6/7 19:26
リニアの工事、静岡でも見積もり公募 全都県で着工へ
 ■JR東海 2027年開業を目指すリニア中央新幹線の工区について、静岡県でも建設工事の見積もり公募を7日始めた。今秋まで同県内の約9キロメートルの工区について公募し、工事費用や建設技術など提案内容を検討したうえで決める。今回の公募開始により品川―名古屋間では東京都や静岡県など沿線の全都県でリニア工事が動き出すことになる。
 このほど発生土の管理や河川などの環境保全について、地権者との協議がまとまった。静岡県内の工事は品川―名古屋間のリニア工事で最難関工区の1つとされる南アルプストンネルの一部。地表からの深さが1000メートルを超える場所を掘り進める工事となる。同トンネルについてはすでに山梨県側、長野県側で工事が始まっている。
 7日の定例会見で柘植康英社長はリニア工事の進捗状況について「当初の予定とのズレは部分的にはあるが、工期に影響が出るとは考えていない」と説明。静岡県は品川―名古屋間のリニア沿線の都県で唯一、中間駅ができない。柘植社長は「リニアが大阪まで延伸した後は東海道新幹線にも余裕ができる。静岡や浜松への停車が増える可能性がある」とした。


静岡新聞 (2017/6/8 09:13)
リニア静岡県内区間、工事へ 地権者合意 事業者公募開始
 JR東海の柘植康英社長は名古屋市で開いた7日の定例記者会見で、リニア中央新幹線計画の沿線7都県で唯一未着工となっている静岡県内区間(静岡工区)について、地権者の特種東海製紙と環境保全などに関して合意し、南アルプストンネルの本線(8・9キロ)と、湧水を大井川に戻す導水路トンネル(11・5キロ)の施工事業者の公募を同日開始したと発表した。柘植社長は「沿線の全都県で本格工事の見通しが付いた」と述べた。
 導水路の一部などを含む本線トンネルの工事は10月18日、導水路の大半部分に当たる9・3キロの工事は10月5日までに事業者からの技術提案や見積書の提出を受ける。柘植社長は、工事契約の締結時期について「できるだけ早く締結したい」と述べた。事業者の決定後、住民説明会などを経て着工する。
 2027年開業予定としている東京・品川-名古屋間の全体工期については「(静岡工区の事業者公募開始がこの時期になったことで)支障を来すとは考えていない」と述べた。
 工事に伴う大井川の流量減少を懸念する下流域の利水者らが対策内容を明記した基本協定締結を求めていることに関しては「早期締結に向け誠実に対応する」とした。一方、締結を待たず事業者の公募を開始したことについては「これまで行ってきた地権者との協議がまとまったので、工事に関する契約手続きを進めさせていただくということ」と説明した。
 ■静岡県「湧水全量回復早期表明を」
 リニア中央新幹線の県内区間について、JR東海と地権者の特種東海製紙の協議が調い施工事業者の公募が始まったことを受け、県水利用課は7日、「国家的に重要な事業である一方、大井川の水資源、南アルプスの自然環境に十分配慮した上で整備する必要がある。JR東海には工事によって出るトンネル湧水の全量を、恒久的に確実に大井川に戻すことを早期に表明するなど、誠実な対応を求めたい」とコメントした。
 工事に伴って予想される大井川の流量減少を巡り、県は4月、JR東海に対し全量回復を早期に表明するよう求める知事意見を提出。同社側は同月末、回答を示したが、「影響の程度をできる限り低減していく」との内容にとどまった。



日刊建設工業新聞  [2017年6月8日4面]
リニア新幹線/JR東海、南アルプストンネル静岡工区など2件競争見積もり手続き開始
 JR東海は7日、リニア中央新幹線の建設プロジェクトで、南アルプストンネル(延長約25・0キロ)の静岡工区(同約8・9キロ)と、大井川流域の水環境保全対策の一環で整備する導水路トンネル(同11・5キロ)の発注手続きに入った。関係地権者との協議が整ったことを受け、静岡県内の関連工事2件の施工者を決める公募競争見積もり方式の手続きを開始した。既に着工している山梨、長野両工区に続いて、南アルプストンネル最後の工区が着工に向けて動きだす。
 公告された2件の工事は「中央新幹線南アルプストンネル新設(静岡工区)」と「静岡県内導水路トンネル新設」。
 契約手続きでは、施工方法などの技術提案や見積もり価格を総合的に評価し、最高評価の企業を選定した後、価格協議などを経て施工者を決定する。参加申請書を導水路が8月2日まで、静岡工区が同16日まで中央新幹線推進本部中央新幹線建設部管理部契約係で受け付ける。見積書の提出日は導水路が10月5日、静岡工区が同18日。
 2件の参加資格は単体か2~3者構成のJV。土木一式工事の総合評定値が単体は1900点以上、JV代表者は1600点以上、JV構成員は1400点以上が条件。
 静岡工区では単体とJV代表者はNATMによるトンネル掘削工事(土かぶり400メートル以上、内空断面積50平方メートル以上かつ延長1000メートル以上)、JV構成員は同工事(内空断面積50平方メートル以上)を02年度以降に完成させた施工実績が必要。
 導水路では単体とJV代表者に山岳TBM(掘削径2メートル以上かつ延長1000メートル以上)とNATMによるトンネル掘削工事、JV構成員にはNATMによるトンネル掘削工事を02年度以降に完成させた施工実績を求めている。
 2件の工事場所は静岡市葵区。最大土かぶり1000メートル以上の区間を含む静岡工区では、本線トンネル(延長約8・9キロ)、その他先進坑、非常口(斜坑)のほか、本線側の導水路トンネルの一部(NATM区間、延長約2・2キロ)など建設工事を行う。追加予定工事を含めた工期は26年11月30日まで。
 導水路トンネル新設の工事範囲はTBMによる施工区間(同約9・3キロ)。追加予定工事を含めた工期は24年4月30日まで。



《日刊建設工業新聞》2017.1.30(Mon) 11:45
リニア新幹線南アルプストンネル導水路を建設、全体工程7年想定
JR東海/リニア新幹線南アルプストンネル導水路建設/全体工程7年想定
• 全体工程を7年とし、測量・用地協議に2年、事業着手2年目に着工して工期は6年を見込む
 ◇工事用道路は工期3年見込む
 JR東海が進めているリニア中央新幹線(東京・品川~名古屋間)の南アルプストンネル建設に合わせて行う大井川流域の水環境保全対策の一環で、TBMとNATMを併用して構築する導水路トンネル(延長約11キロ)の工程など施工計画の詳細が明らかになった。全体工程を7年とし、測量・用地協議に2年、事業着手2年目に着工して工期は6年を見込む。導水路のルートと交差する形で整備する工事用道路トンネル(同約4キロ)の工期は3年を想定している。
 導水路トンネルの計画地は、リニア本線の南アルプストンネル(延長約25キロ)のうち、中間部の静岡県中央部を流れる大井川の上流域。西俣川と本線トンネルの交差部付近から大井川の右岸側に沿う形で整備し、椹島(さわらじま)に出口を設ける。
 椹島から千石非常口の連絡坑までの区間をTBM(標準断面積約10平方メートル)、同連絡坑から取り付け位置までの区間をNATM(同約20平方メートル)で施工する。トンネルの勾配は0・1%以上。本坑と並行に位置する先進坑にはポンプ釜場を設けてトンネル湧水を導水路の取り付け位置までポンプアップする。
 環境影響評価書(静岡県)で示した7カ所の発生土置き場計画のうち、扇沢源頭部の置き場を回避し、燕沢付近の発生土置き場を中心とする計画に変更。併せて工事用道路トンネル(標準断面積約50平方メートル)のルートについても、燕沢付近の置き場を中心に運搬可能なルートとし、二軒小屋付近を通過する工事車両台数を低減するという。
 同トンネルの坑口は西俣と千石の両非常口付近に設け、大井川と西俣川とは交差させない。トンネル内での発生土の運搬はベルトコンベヤーを利用する。全体工程は3年で、測量・用地協議と並行して工事を進める。工事完了後、同トンネルは西俣付近の非常口の維持管理のための輸送経路として使用することを考えている。
 南アルプストンネルでは山梨、長野両工区が着工済み。残る静岡県内の本線部、導水路などの関連工事が今後発注される。

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