2017-07-16(Sun)

航空安全情報 航空事故・トラブル 998 件 16年度

航空事故3件 重大インシデント5件 安全上のトラブルが 990 件

<安全上のトラブル等の発生概況>国土交通省航空局
平成 28 年度においては、航空事故が 3 件、重大インシデントが 5 件及び安全上のトラブルが 990 件の合計 998 件が発生。

◇16年度、航空事故3件と重大インシデント5件 国交省
----国土交通省航空局(JCAB)は7月14日、2016年度の航空事故や重大インシデントの発生状況をまとめた「航空輸送の安全にかかわる情報の報告」を発表した。航空事故の発生は3件、航空事故につながりかねない重大インシデントは5件、安全上のトラブルは990件だった。
(Aviation Wire-2017年7月14日 20:21)

航空輸送の安全にかかわる情報の報告(平成 28 年度)(要約版)
http://www.mlit.go.jp/common/001193490.pdf





以下引用

「第21回航空安全情報分析委員会」の結果概要について
~平成28年度に発生した「航空運送分野」の安全情報の公表を行います~
平成29年7月14日
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000109.html
 平成29 年6 月30 日(金)に、第21 回航空安全情報分析委員会を開催し、航空輸送の安全にかかわる情報(平成28 年度)について審議しました。
注)「安全情報」とは、航空事故や重大インシデント及びその他の安全上の支障を及ぼす事態に関する情報を指します。
1.航空安全情報分析委員会について
航空法(昭和27 年法律第231 号)第111 条の4 に基づき、航空運送事業者は、航空機 の正常な運航に支障を及ぼす事態(安全情報)について、国土交通大臣に報告しなければならないこととなっています。また、同法第111 条の5 に基づき、国土交通大臣は、 毎年度、航空輸送の安全にかかわる情報を整理し、公表することとなっています。 国土交通省では、当該公表を適切に実施するため、6ヶ月毎に本委員会を開催しています(委員名簿は別紙1参照)。
2.議事概要
(1)航空安全をめぐる最近の動向及び航空安全の向上のための取組みについて、航空局より報告しました。
(2)平成28 年度に航空運送事業者より報告された安全情報について、評価・分析を行いました。当該安全情報についてとりまとめを行い、その内容を「航空輸送の安全にかかわる情報(平成28年度)」として公表することとしました。本報告は以下の URL より入手可能です(概要は別紙2参照)。
http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000188.html

航空輸送の安全にかかわる情報
航空輸送の安全にかかわる情報(平成28年度分)(平成29年7月14日公表)
http://www.mlit.go.jp/common/001193718.pdf
航空輸送の安全にかかわる情報(平成28年度分)別冊(平成29年7月14日公表)
http://www.mlit.go.jp/common/001193719.pdf



(3)次回第22 回航空安全情報分析委員会は、平成29年度上半期に報告された安全情報に関する中間報告について評価・分析等を行うことを議題として、本年12 月頃に開催することとしました。
添付資料
別紙1(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001193489.pdf
別紙2(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001193490.pdf

お問い合わせ先
国土交通省航空局安全部航空事業安全室 清水・久保
TEL:(03) 5253-8111 (内線50146、50160) 直通 03-5253-8097 FAX:03-5253-1661

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Aviation Wire-2017年7月14日 20:21 JST
16年度、航空事故3件と重大インシデント5件 国交省
By Yusuke KOHASE
 国土交通省航空局(JCAB)は7月14日、2016年度の航空事故や重大インシデントの発生状況をまとめた「航空輸送の安全にかかわる情報の報告」を発表した。航空事故の発生は3件、航空事故につながりかねない重大インシデントは5件、安全上のトラブルは990件だった。
—記事の概要—
・航空事故
・重大インシデント
・安全上のトラブル
・事業者別報告件数
・機種別報告件数
航空事故

客室乗務員の転倒事故が発生したJALの767-300ER当該機=16年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
 航空事故は2016年8月に神奈川・秦野市内の場外離着陸場、11月に鹿児島空港、2017年3月に大分・別府市沖で発生した3件で、秦野市内の事案は8月8日に発生。朝日航洋の救急医療用ヘリBK117 C-2型機(登録番号JA6917)が着陸した際に強めの接地となり、機体後部のテールブームが折損した。
 機体の損傷の程度が大修理を要するものだったことから、航空事故に認定された。搭乗者5人にけがはなかった。
 鹿児島空港の事案は、11月10日に発生。日本航空(JAL/JL、9201)の鹿児島発羽田行きJL646便(ボーイング767-300ER型機、JA658J)機内で、女性客室乗務員が離陸上昇中に移動しようとした幼児を注意しようとした際、機体が揺れて転倒し負傷した。
 客室乗務員は転倒時、脊髄と骨盤の間の仙骨を骨折。右ひじも打撲し、全治4週間と診断された。ほかの乗客乗員にけがはなかった。
 別府市沖の事案は、3月24日に発生。せとうちSEAPLANES(広島県尾道市)の単発機「KODIAK100(コディアック100)」が別府市沖で離水しようとしたものの、波の影響で中止し、桟橋に引き返した。
 到着後の機体点検で、離着水できる「フロート」と胴体を結合する支柱と胴体の損傷が見つかった。
重大インシデント
 重大インシデントは、4月17日にアイベックスエアラインズ(IBX/FW)、5月27日に全日本空輸(ANA/NH)、7月9日にジェットスター・ジャパン(JJP/GK)、12月22日にピーチ・アビエーション(APJ/MM)、1月19日にANAウイングス(AKX/EH)で発生した。
 4月のアイベックスのトラブルは、島根・松江市付近の上空で発生。福岡発小松行きFW84便(ボンバルディアCRJ700型機、JA06RJ)が目的地の悪天候のため福岡に引き返す途中、抽気系統に不具合が発生した。機内の気圧が低下したため、航空交通管制上の優先権を要請し、同空港に着陸した。乗客36人と乗員4人にけがはなかった。
 5月のANAのトラブルは、羽田空港の南西約50キロで発生。羽田発高知行きNH561便(737-800、JA85AN)が上昇中、機内の気圧が低下したため引き返し、羽田に着陸した。乗客164人のうち1人が左耳の鼓膜が破れる軽傷を負った。乗員6人にけがはなかった。
 7月のジェットスターのトラブルは、中部空港(セントレア)の南南東約130キロで発生。福岡発成田行きGK502便(エアバスA320型機、JA04JJ)が飛行中、機長席と副操縦士席の速度計の指示が、一時的に不安定になった。その後回復したため飛行を継続し、成田に着陸した。乗客150人と乗員6人にけがはなかった。
 12月のピーチのトラブルは、羽田空港進入中の高度約140メートル地点で発生した。台北発羽田行きMM1028便(A320、JA811P)が管制官から指示された第2ターミナル側のC滑走路(RWY16L)ではなく、閉鎖していた海側のD滑走路(23)に着陸を試みた。その後ゴーアラウンド(着陸復行)し、C滑走路(16L)に着陸。乗客158人(うち幼児3人)と乗員6人(運航乗務員2人、客室乗務員4人)の計164人が搭乗していたが、けがはなかった。
 1月のANAウイングスのトラブルは、新千歳空港で発生。秋田発札幌行きNH1831便(DHC-8-Q400、JA461A)が新千歳空港への着陸後、誘導路に入る際、曲がりきれず滑走路の端で停止した。乗客21人、運航乗務員2人、客室乗務員2人の計25人にけがはなかった。
安全上のトラブル
 990件報告があった「安全上のトラブル」は、「機材不具合」が370件で最多。「ヒューマンエラー」が331件、「回避操作」が205件、「発動機の異物吸引による損傷」が9件、「危険物の誤輸送等」が46件、「部品脱落」が6件、「その他」が23件だった。
事業者別報告件数
 事業者別の報告件数は運航便数の多さに比例し、大手2社の件数が目立つ。ANAグループが286件、JALグループが242件だった。
 このほか、スカイマーク(SKY/BC)が60件、日本貨物航空(NCA/KZ)が45件、エア・ドゥ(ADO/HD)が35件、アイベックスエアラインズが58件、ピーチ・アビエーションが58件、ジェットスター・ジャパンが34件、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)が31件、ソラシドエア(SNJ/6J)が20件、フジドリームエアラインズ(FDA/JH)が18件、春秋航空日本(SJO/IJ)が39件、バニラエア(VNL/JW)が22件、新中央航空が16件、オリエンタルエアブリッジ(NGK)が5件、天草エアライン(AHX/MZ)が3件、「その他航空運送事業者」が23件、「航空機使用事業者」が48件だった。
 就航準備を進めているエアアジア・ジャパン(DJ)も3件発生した。
機種別報告件数
 機種別では、737-400/-500が50件、737-700/-800が213件、747が45件、767が108件、777が86件、787が86件、A320が174件、DHC-8-Q100/-Q200/-Q300が11件、DHC-8-Q400が43件、CRJが78件、E170が39件、サーブ340Bが23件、ドルニエ228が16件、ATRが3件、「その他航空運送事業機」が23件、航空機使用事業機が48件だった。

FlyTeam- 2017/06/29 20:15
国土交通省、6月30日に「第21回航空安全情報分析委員会」を開催
国土交通省は2017年6月30日(金)、「第21回航空安全情報分析委員会」を開催します。この委員会は、航空運送事業者から収集した航空運送分野の安全情報の統計分析や、個別事例について詳細な分析、再発防止策の的確性を審議し、中間報告の公表に向けたとりまとめを行います。
国土交通省は、2014年度に導入された「航空安全プログラム」の一環として、運送・空港・交通管制の分野別に、専門の有識者・学識経験者等で構成する委員会を開催しています。会議は非公開で開催されますが、結果の概要は、「航空輸送の安全に関わる情報の中間報告」として後日、改めて公表されます。
期日: 2017/06/30
ニュースURL:
国土交通省 -「第21回航空安全情報分析委員会」の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku02_hh_000107.html

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航空輸送の安全にかかわる情報(平成28年度分上半期)(平成29年1月20日公表)
http://www.mlit.go.jp/common/001169400.pdf
航空輸送の安全にかかわる情報(平成28年度分上半期)別冊(平成29年1月20日公表)
http://www.mlit.go.jp/common/001169332.pdf

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Aviation Wire— 2017年1月25日 06:05 JST
16年度上期、航空事故1件と重大インシデント3件 国交省
By Yusuke KOHASE
 国土交通省航空局(JCAB)が発表した2016年度上半期の航空事故や重大インシデントの発生状況をまとめた「航空輸送の安全にかかわる情報の中間報告」によると、航空事故の発生は1件、航空事故につながりかねない重大インシデントは3件、安全上のトラブルは536件だった。
航空事故

16年5月に重大インシデントが発生したANAの当該機=16年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
 航空事故は、8月8日に神奈川・秦野市内の場外離着陸場で発生。朝日航洋の救急医療用ヘリBK117 C-2型機(登録番号JA6917)が着陸した際に強めの接地となり、機体後部のテールブームが折損した。
 機体の損傷の程度が大修理を要するものだったことから、航空事故に認定された。搭乗者5人にけがはなかった。
重大インシデント
 重大インシデントは、4月17日にアイベックスエアラインズ(IBX/FW)、5月27日に全日本空輸(ANA/NH)、7月9日にジェットスター・ジャパン(JJP/GK)で発生した。
 4月のアイベックスのトラブルは、島根・松江市付近の上空で発生。福岡発小松行きFW84便(ボンバルディアCRJ700型機、JA06RJ)が目的地の悪天候のため福岡に引き返す途中、抽気系統に不具合が発生した。機内の気圧が低下したため、航空交通管制上の優先権を要請し、同空港に着陸した。乗客36人と乗員4人にけがはなかった。
 5月のANAのトラブルは、羽田空港の南西約50キロで発生。羽田発高知行きNH561便(ボーイング737-800型機、JA85AN)が上昇中、機内の気圧が低下したため引き返し、羽田に着陸した。乗客164人のうち1人が左耳の鼓膜が破れる軽傷を負った。乗員6人にけがはなかった。
 7月のジェットスターのトラブルは、中部空港(セントレア)の南南東約130キロで発生。福岡発成田行きGK502便(エアバスA320型機、JA04JJ)が飛行中、機長席と副操縦士席の速度計の指示が、一時的に不安定になった。その後回復したため飛行を継続し、成田に着陸した。乗客150人と乗員6人にけがはなかった。
安全上のトラブル
 536件報告があった「安全上のトラブル」は、「機材不具合」が199件で最多。「ヒューマンエラー」が179件、「回避操作」が114件、「発動機の異物吸引による損傷」が2件、「危険物の誤輸送等」が26件、「部品脱落」が5件、「その他」が11件だった。
事業者別報告件数
 事業者別の報告件数は運航便数の多さに比例し、大手2社の件数が目立つ。ANAグループが139件、JALグループが133件だった。
 このほか、スカイマーク(SKY/BC)が37件、アイベックスエアラインズが33件、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)が29件、日本貨物航空(NCA/KZ)が26件、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)が23件、春秋航空日本(SJO/IJ)が22件、エア・ドゥ(ADO/HD)が21件、ジェットスター・ジャパンが20件、ソラシドエア(SNJ/6J)とフジドリームエアラインズ(FDA/JH)が各12件、バニラエア(VNL/JW)が10件、オリエンタルエアブリッジ(NGK)と天草エアライン(AHX/MZ)が各3件、「その他航空運送事業者」が13件、「航空機使用事業者」が31件だった。
 就航準備を進めているエアアジア・ジャパン(DJ)も4件発生した。
機種別報告件数
 機種別では、737-400/-500が23件、737-700/-800が131件、747が26件、767が53件、777が40件、787が45件、A320が94件、DHC-8-Q100/-Q200/-Q300が8件、DHC-8-Q400が23件、CRJが40件、E170/E190が22件、ATRが3件、サーブ340Bが19件、「その他航空運送事業機」が13件だった。
 JCABは2016年12月15日に、第20回航空安全情報分析委員会(委員長・河内啓二東京大学名誉教授)を開き、この中間報告について審議。2017年6月ごろ開かれる次回の委員会では、2016年度1年間に報告された安全情報について評価・分析などを行う。

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