2017-07-20(Thu)

成田空港 機能強化見直し案 住民批判

「開港時約束どうなった」  「空港側の押しつけ」 「受け入れられない」

◇成田発着時間 見直し案 「空港側の押しつけ」住民から厳しい意見
----成田空港の発着時間延長の見直し案を示している成田国際空港会社(NAA)は二十三日、成田市役所で県、国土交通省と地元騒音下住民でつくる「成田空港騒音対策地域連絡協議会」(騒対協)への説明を行った。住民からは「受け入れられない」など、厳しい意見が相次いだ。
(東京新聞 2017年6月25日)

成田空港機能強化見直し案 「開港時約束どうなった」 住民説明会、紛糾 /千葉
----成田空港機能強化見直し案に関する地域住民への説明会が23日、成田市で開かれた。国や成田国際空港会社(NAA)などが、夜間飛行制限の緩和など機能強化の必要性を訴えて理解を求めたのに対し、住民からは夜間飛行への反対や、航空機からの落下物対策に不満の声が上がった。
(毎日新聞2017年6月24日 地方版)

NAA · 成田空港の更なる機能強化に関する見直し案について[PDF 1.9MB]
https://www.narita-kinoukyouka.jp/document/170612_04.pdf





以下引用

成田国際空港株式会社
http://www.naa.jp/jp/
成田空港機能強化について
成田空港の明日を、いっしょに
https://www.narita-kinoukyouka.jp/

2017.06.12
2017年6月12日に四者協議会が開催されました。
■次第 [PDF 36KB]
https://www.narita-kinoukyouka.jp/document/170612_01.pdf
■会議資料
 国土交通省
· 地域からの要請を踏まえた今後の対応について[PDF 1.0MB]
https://www.narita-kinoukyouka.jp/document/170612_02.pdf
 千葉県
· 成田空港の更なる機能強化に関する検討結果について[PDF 1.5MB]
https://www.narita-kinoukyouka.jp/document/170612_03.pdf
 NAA
· 成田空港の更なる機能強化に関する見直し案について[PDF 1.9MB]
https://www.narita-kinoukyouka.jp/document/170612_04.pdf
· 成田空港の更なる機能強化に当たっての環境対策・地域共生策の基本的な考え方 (案)[PDF 365KB]
https://www.narita-kinoukyouka.jp/document/170612_05.pdf
■会議結果
 千葉県
・「成田空港に関する四者協議会」の結果について(概要)[PDF 227KB]
https://www.narita-kinoukyouka.jp/document/170612_06.pdf
 確認書
・成田空港の更なる機能強化に関する今後の取組みについて(確認書) [PDF 125KB]
https://www.narita-kinoukyouka.jp/document/170612_07.pdf

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成田空港サーバー
成田空港から郷土とくらしを守る会のホームページ
http://www.page.sannet.ne.jp/km_iwata/
更新日 2017年7月19日16時
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 こんにちは、成田空港から郷土とくらしを守る会のホームページ「成田空港サーバー」にようこそ。
 今年は成田空港建設が閣議決定されてから51年目をとなります。私たちは45年前から、成田空港の問題にかかわってきました。
 昨年は成田国際空港株式会社(NAA)から第3滑走路を建設することB滑走路を北に1000m延長する事などを盛り込んだ成田空港の機能強化計画が発表され、周辺住民は「成田空港運用時間を、午前5時~翌日午前1時にする」計画が盛り込まれたことに仰天しました。これは、周辺住民が静かな環境で眠れる時間が「たったの4時間」に削られることを意味します。
 開催された約100回にも及ぶ「説明会」の中では、住民からこの「運用時間制限緩和案」に対して、批判と抗議が殺到し、自発的な「反対の立て看板」設置(2017年3月16日出来事参照)や「運用時間緩和反対署名」が拡がりました。
 その結果、成田国際空港株式会社(NAA)は6月13日の「四者協議会」で「運用時間制限緩和案」を含めた「機能強化計画の見直し案」を提示し、再度の説明会を始めました。しかし、この「運用時間制限緩和見直し案」もひどいもので、「運用時間を二つに分けることにより、『静穏な時間を6時間』確保する」と言うものの、「実質的な空港の運用時間を『午前5時~翌朝午前0時半』にすると言う、当初の案よりも『30分短く』した」だけと言うものです。
 「睡眠時間が6時間程度では、健康な生活は出来ず、命を縮める」と言うのが一般的な常識です。『静穏な時間が6時間ある』からと言って、『睡眠が6時間確保できる』というものではありません。ましてや、『二つの時間帯を一定間隔で交互に交換する』と言うのです。人間の身体が、このような不規則なリズムに適応できない事は、容易に想像できます。
 私達はこのような非人道的な『「機能強化計画の見直し案」』には反対します。
 本会の歴史については【守る会】と【守る会の歩み(その4)】のページを見てください。
 この【成田空港サーバー】では成田空港の最近の出来事だけでなく、騒音公害や航空全般の情勢などを取り上げていきたいと思っています。空港の周辺で騒音などの公害に悩んでいる人や、飛行機に興味のある人に役立てていただければ幸いと思います。できるだけ頻繁に情報を取り上げていくつもりです。なお、このホームページは守る会事務局長である岩田の責任で作っています。
 また、このページに載せられている情報は、営利目的でない限り自由にお使い下さい。また、このホームページへのリンクは自由に張って下さって結構です。

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毎日新聞2017年7月5日 地方版
成田空港は今
機能強化策の陰で/上 移転の選択肢なく 飛行ルートの「谷間地区」 /千葉
成田空港の新滑走路案とスライド運用案
「陸の孤島、騒音だけ増える」
 「この地区は、今回の機能強化で周りから取り残される。陸の孤島だ」。成田市で6月23日、国や成田国際空港会社(NAA)が開いた成田空港の機能強化に関する説明会で、一人の住民が不信感をあらわにした。
 質問に立った成毛(なるげ)雅(まさる)さん(68)は、A滑走路から北に約7キロの東和泉地区に住む。畑で野菜を育てる日々で、会社を定年退職するまでは兼業農家だった。1978年の開港前から約20世帯が暮らす同地区は、A滑走路とB滑走路の二つの飛行ルートに挟まれた「谷間地区」でもある。
A滑走路への着陸に向け、成田市東和泉地区の上空付近を降下していく航空機
 上空には、毎日300便以上の航空機が飛び交い、地区は集団移転を望んできた。しかし、騒音が基準に達していないとして、移転補償の対象区域から外れた。騒音が気になり、出て行った世帯も少なくない。地区で生まれ育った成毛さんも転居を考えた時期があった。現在の案では、機能強化後も移転対象から外れるとみられる。
 一方で、負担は確実に増える。機能強化が実現すると、最終的に地区の上空を飛ぶ航空機の数は年間、約12万回から約25万回と倍増。最も近い家同士で約100メートルの距離にある東隣の成毛地区はB滑走路の1000メートル延伸で、新たな移転対象となる可能性が高い。「うちのほうが騒音はうるさかったのに」と成毛さんは肩を落とす。
 国やNAAは移転対象外の騒音下住民向けの対策として、住宅の防音強化を支援するとともに、6時間の静穏時間確保をアピールする。滑走路ごとに深夜早朝の運用時間をずらす「スライド運用」で実現できるとしているが、二つの滑走路に挟まれる「谷間地区」は恩恵を受けない。航空機が飛ばない時間は、午前0時半から午前5時の4時間半にとどまる。
 成毛さんは言う。「周りは移転区域となり、近くの小中学校は次々なくなった。今回も移転の選択肢がない中で騒音だけが増える。このまま住み続けろというのでは騒音被害難民だ。空港に反対しているわけではない。事務的に線引きするのではなく、各地区の将来を考えてほしい」
     ◇
 成田空港で、国際空港間競争力を高めるための機能強化策が進み始めた。50年前の建設決定から反対が続く成田。今後の課題を考える。【北川仁士】
 ■ことば
成田空港機能強化案とスライド運用
 2020年の東京五輪・パラリンピックまでに、A滑走路の運用時間を1時間延長し、現行の「午前6時~午後11時」を「午前6時~翌日午前0時」とする。やむを得ない場合は30分間延長。第3滑走路が完成した後は、「午前5時~午後11時」と「午前6時半~翌日午前0時半」の2パターンを滑走路別に採用した「スライド運用」を導入する。航空機運用による周辺住民への騒音負担を減らす目的で、滑走路別に深夜早朝の運用時間をずらすが、空港全体の運用時間は「午前5時~翌日午前0時半」となる。飛行経路ごとに6時間の「静穏な時間」(航空機が飛ばない時間)を確保したうえで、昨秋に示した早朝深夜の飛行時間を3時間延長する当初案の「午前5時~翌日午前1時」に近づけた。

毎日新聞2017年7月6日 地方版
成田空港は今
機能強化策の陰で/中 落下物の防止対策 「対応は発生後」が実情 /千葉
「人が被害に遭ったらどうする」
 「自宅で夕食中、雷が落ちたような音がしたと思ったら、瓦がバラバラと降ってきた」。成田市西大須賀の会社員、岩井辰夫さん(70)は憤る。6月6日午後7時ごろ、自宅に落下物が衝突し、屋根の2カ所で瓦が割れて軒下に散乱した。
 自宅はB滑走路の飛行ルート直下にある。成田空港周辺では直近10年で、19件の航空機からの落下物があった。岩井さんが住む地区周辺でも数件確認されており、航空機から氷塊が落ちたのではないかという見方が広がった。ところが国は5日後の11日、「航空機からの落下物と断定できない」と説明した。
 航空機からの落下物被害は、原因となった航空機の航空会社が補償する。便が特定できない場合でも、航空機由来とされれば航空会社が連帯して補償する。しかし、落下物の原因が特定できない場合、現状では補償の枠組みはない。
 岩井さんが50年近く暮らしてきた地区は、機能強化に伴い移転区域に含まれると予想される。空港の機能強化策が進み始めた中で起きた落下物騒ぎ。妻の方子(まさこ)さん(69)は「また、落ちるかもと思うと怖くて眠れない。ストレスからじんましんが出て通院しており、一刻も早く移転したい」と話す。
 落下物の防止対策について、国の担当者は「成田では航空会社への指導やチェックを強化している。国内では成田以外で落下物が懸案となる例はなく、事故発生後に対応するというのが世界の実情」と説明する。
 「自分の家に落ちるかも」という住民の不安に応えるため、県や成田国際空港会社(NAA)は落下物被害があった地域の移転希望者に対し、移転費用の一部を支援する対策の創設を掲げる。しかし、岩井さんによると、近くに集団移転できるような土地は見当たらないという。
 6月27日、岩井さん宅を訪れたNAA職員は、落下物による自宅の修理費用を見舞金で支払うと伝えた。ただ、原因への説明はなかった。岩井さんはため息交じりにつぶやいた。「落下物による人への被害は起きないというのが前提の姿勢にしか思えない。本当に人が被害に遭ったらどうするのか」【北川仁士】
________________________________________
 ■ことば
落下物対策と補償
 航空機からの落下物は、成田空港周辺で直近10年で19件確認されている。滑走路から数キロの範囲の飛行ルート下での被害が多い。金属製の部品やアルミ製の板、ゴム製のシールなど航空機の部品のほか、氷塊が複数回落ちている。長距離線では機体に氷が付着しやすく、着陸時に車輪を出す「脚下げ」の際、衝撃で氷塊が落ちることが原因とされる。国や成田国際空港会社(NAA)は、洋上などでの脚下げを航空会社に指導している。しかし、燃費や騒音への懸念などから順守されていないケースもあるという。落下物による被害は、屋根瓦やビニールハウス、車のフロントガラスの破損などがあった。航空機が特定された場合は航空会社、特定できない場合は航空会社が連帯して補償。また、慰謝料の意味合いを持つ見舞金の制度もある。


毎日新聞2017年7月7日 地方版
成田空港は今
機能強化策の陰で/下 広がる周辺9市町の格差 交付金増額で明暗 /千葉
「騒音増で人口減」の懸念も
 「メリットなしの機能強化では、町民の理解は得られない」。6月26日、成田国際空港会社(NAA)へ要望に訪れた横芝光町の佐藤晴彦町長は取材にこう強調した。同町など成田空港周辺の9市町は、早朝夜間の運用時間延長案の見直しを求めてきたが、各自治体には温度差がある。
 背景は地域間格差。空港施設の多くを抱える成田市はNAAの周辺対策交付金(2017年度予算約11億6700万円)に加え、空港関連の固定資産税(同約117億円)の歳入が見込まれている。
 これに対し、空港の南約15キロに位置する横芝光町の交付金は4・5億円で、空港関連の固定資産税はゼロ。横芝光町より空港に近い芝山町の交付金は約8億円で、固定資産税は約14億円とみられる。NAAは機能強化に伴い、交付金を増額するとしているが、9市町への配分額は未知数だ。
 横芝光町の関係者は「新たにできる第3滑走路の敷地に入る芝山町や多古町は固定資産税の大幅増が見込める。交付金の増額分はそれ以外の自治体に振り分けるべきで、不公平をただす最後のチャンス」と主張する。
 横芝光町は機能強化で、町の中心部上空を飛ぶ年間の便数が約12万回から約17万回に増える。さらに、JR横芝駅上空で最も低い高度は現在の約880メートルから約550メートルまで下がるとされる。しかし、地域振興策について県やNAAから提案はなく、横芝光町は住民説明会を取りやめた。
 一方、機能強化により増収が見込まれる芝山町は「空港関連で毎年約50億円の予算を組めている。増収でさらに町の未来設計に還元できる」と住民に説明している。しかし、同町の自営業男性(57)が「もらうお金が増えても、騒音で住めないという理由で町の人口は減っている。機能強化を許せば町がなくなる」と言うように、住民には疑問視する声もある。
 首都大学東京の戸崎肇特任教授(交通政策)はこう指摘する。「機能強化には深夜の交通アクセスや、混雑する出入国管理態勢の改善が不可欠。運用時間延長は将来の24時間化への布石ともみえるが、国やNAAは空港の将来像を示し、住民らの理解を得る必要がある」【北川仁士】
________________________________________
 ■ことば
周辺対策交付金と固定資産税
 航空機の騒音などによる障害防止や空港周辺整備にあてる目的で、成田国際空港会社(NAA)が成田空港周辺の自治体(県と8市町)に交付している。学校や病院などの防音工事助成のほか、周辺道路や公園、農業施設の整備などに使われる普通交付金のほか、特定事業を対象にした特別交付金がある。開港以来毎年交付され、2016年度の交付額は約42億円。自治体への配分額は騒音下の対象施設や世帯数などで決まる。固定資産税は空港関連施設の土地や家屋などの所有者に課税しており、税収の多くは成田市(17年度予算約117億円)が占める。関連施設のない周辺自治体は恩恵を受けられないため、地域振興策として関連施設や企業誘致を要望している。

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読売新聞 2017年07月19日
成田市 振興策要望を説明…空港機能強化 県、9市町に聞き取り開始
 成田空港の機能強化策を巡り、県は18日、空港周辺9市町がそれぞれ求める地域振興策のヒアリングを始めた。28日まで順次実施した後、県の作業部会や市町との調整などを経て、国や県、成田国際空港会社、9市町でつくる4者協議会で、方向性や内容を示した「基本プラン」を策定する方針。
 振興策は道路や河川といった社会基盤整備のほか、農業や子育て環境の整備など幅広い分野が対象。18日は成田市へのヒアリングが同市役所で非公開で行われ、県空港地域振興課の担当者が、農政や商工などの分野の市職員から要望内容の具体的な説明を受けた。
 市によると、市公設地方卸売市場の移転先となる県花植木センター跡地内に公園を整備することや、同市場への基幹道路となる県道成田小見川鹿島港線の拡幅の早期実現など、8項目について説明したという。


東京新聞 2017年6月25日
【千葉】成田発着時間 見直し案 「空港側の押しつけ」住民から厳しい意見
 成田空港の発着時間延長の見直し案を示している成田国際空港会社(NAA)は二十三日、成田市役所で県、国土交通省と地元騒音下住民でつくる「成田空港騒音対策地域連絡協議会」(騒対協)への説明を行った。住民からは「受け入れられない」など、厳しい意見が相次いだ。
 見直し案ではまず、A滑走路の運用時間を「午前六時~翌午前零時」に延長する。第三滑走路(C滑走路)供用後は「午前五時~午後十一時」と「午前六時半~翌午前零時半」の二通りの運用時間を設定し、スライド運用。空港運用時間は「午前五時~翌午前零時半」となるが、飛行経路下の静かな時間は、六時間確保するとしている。
 見直し案は十二日の四者協議会で、空港周辺九市町の首長らからおおむね、評価を得ていた。だがこの日の説明会では「六時間では不十分」「すべて空港側の都合を押しつけている」などの意見が出た。NAAは「現行の運用時間では、海外空港との競争に勝ち抜けない」と従来通りの説明をしていた。
 航空機からの落下物対策についても住民から「航空機からと確定できなければ、泣き寝入りか。そのようなことがないよう検討してもらいたい」とさらなる充実を求める意見が出た。
 騒対協の成尾政美会長は見直し案について「完璧ではないが、ある程度評価できる。ただ、さまざまな意見があるので、各地区でどんな意見が出るか見ていきたい」と話した。 (渡辺陽太郎)


毎日新聞2017年6月24日 地方版
成田空港:機能強化見直し案 「開港時約束どうなった」 住民説明会、紛糾 /千葉
 成田空港の機能強化見直し案に関する地域住民への説明会が23日、成田市で開かれた。国や成田国際空港会社(NAA)などが、夜間飛行制限の緩和など機能強化の必要性を訴えて理解を求めたのに対し、住民からは夜間飛行への反対や、航空機からの落下物対策に不満の声が上がった。
 説明会は、騒音影響下の住民からなる「成田空港騒音対策地域連絡協議会」(騒対協)に対して行われた。住民からは「夜間は飛ばないとした開港時の約束はどうなった」との声が上がり、国やNAAは「情勢が変化した。機能強化しないと国際競争から取り残される。一刻を争う」と訴えた。
 成田市内では今月6日、住宅の屋根に穴が開く事案が発生。落下物が原因とみられていたが、国は「痕跡が確認できず、落下物と断定できなかった」と説明した。住民からは「原因がわからないままなら、上を飛んでもらいたくない」と不満の声が相次いだ。【北川仁士】


産経ニュース 2017.6.24 07:04
住民「騒音対策充実を」 成田制限緩和見直し案説明会 千葉
 成田空港の機能強化策をめぐり、住民の反発を受けて成田国際空港会社(NAA)が夜間飛行制限緩和の見直し案を示したことを受けて、国や県、NAAなどは23日、成田市内の騒音地域住民で構成する成田空港騒音対策地域連絡協議会(騒対協)に対する説明会を同市役所で開いた。各地域の住民代表ら約35人が出席し、更なる騒音対策の充実や航空機からの落下物対策の徹底を要望する声が上がった。
 今月12日の4者協議会で示された見直し案では、現在の運用可能時間(午前6時~午後11時)を3時間延長する当初案を見直し、当面は1時間の延長にとどめた。
 説明会でNAAは見直し案について「6時間の静穏時間を確保できるように配慮した」と説明し、理解を求めた。これに対して住民からは「睡眠時間が6時間では足りず健康な生活を送れないという話を聞いた」「空港会社の都合を優先されては困る。住んでいる人の身になって案を出してほしい」といった意見が出た。
 今後は国と県が騒音対策区域案を作成し、地区ごとに説明会を行う予定。騒対協の成尾政美会長は「これまでの要望に耳を傾けてくれた見直し案となり、評価せざるを得ないとは思う。しかし、これから各集落の説明会で各論に入っていくので、しっかりと地域に寄り添った対策を講じてもらわないと理解は得られないだろう」と述べた。

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